
いま学校は、子ども達にとって、あるいは「学びたい」
と思った人たちにとって、どんなイメージなのでしょう?
この10月からさっぽろ自由学校「遊」の後期講座として
「学びをあきらめない」始まります。
学校の「6・3・3」という枠組み以外にも、「学びの場」
があることを発見しませんか?
●10月19日(火)開講 月1回 火曜または金曜18:30~20:30
●会 場 さっぽろ自由学校「遊」
●受講料 一般6,000円 会員・学生4,800円
(単発 一般1,500円・会員・学生1,000円)
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不登校や障害などによって、公立学校に通えなくなる小中学生の
数は全国で12万人、札幌市でも1,600人と言われています。どうして
子どもたちは学校に通えなくなるのか? 今、学校現場では何が起
きているのでしょうか? その一方で、それらの子どもたちの受け皿
として、オルタナティブな学校も少しずつ増えてきています。フリース
クール等で生き生き学ぶ生徒たち。公教育との違いは? 子どもたち
のための「学び場」とは何か、一緒に考えてみませんか?
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2010年10月19日(火)
そもそも、学校って何?
~公教育の変遷と今~
●横井 敏郎(よこい としろう)
北海道大学大学院教育学研究院・准教授
「義務教育だから」と、当たり前のように通っている学校。もともとは、
どんな目的で作られたものなのでしょう?学校制度の変遷や法律、そして
現在の状況などについて考察します。
今後の予定など詳細はこちらから
http://www.sapporoyu.org/modules/sy_course/index.php?id_course=240