2008年5月31日土曜日

男の子って


ピーチハウスの「からだの科学」ワークショップの中で、紹介する本の1冊に『メグさんの男の子のからだとこころQ&A』築地書房 があります。

明るい水色の表紙の地色に映えるオレンジの帯がついています。帯には
男の子ってこんなことで悩んでいる。ワークショップで出された思春期の男の子からの質問・疑問に、メグさんが明快に答えます。「最近、うちの子はどうしちゃったんだろう」と、お悩みのお母さんにもおすすめ。
と書かれています。

子どもにからだの健康と安全と科学を伝える本。とも。

さて、さて、我が家の息子は小学2年生だったある日、本棚に山積みになっている本のなかからこの本を見つけ出し熟読。1週間ほど、フムフムと読んでいました。

なにをどんな風に吸収したのやら、あえてはたずねていませんが、こんな形でとりあえず商品化された性知識ではないものをまず知ってもらうのにはいいかな~なんて思います。

2008年5月30日金曜日

いつもちこくのおとこのこ

札幌で5月14日~26日までジョンバーニンガム絵本原画展が開催されていました。
ウィットにとんだユーモアたっぷりの彼の作品、何より彼の描く美しく優しい絵が好きです。

本を増やすと家が片付かないので、なるべく増やさないよう気をつけているのですが、小学校1年生の教室で読んでみたくなった絵本があったので、つい購入してしまいました。

『いつもちこくのおとこのこージョンパトリックノーマンマクヘネシー』

迫力満点の厳しい先生といつもありえない出来事が道中に起こり遅刻してしまう男の子。
おちは、読んでのお楽しみ。

子どもをみつめるジョンバーニンガムの優しい眼差しが浮かんできます。

1年生たちは大喜びで一緒にこの本を楽しんでくれました。

2008年5月26日月曜日

ヒットラーのむすめ

今日の札幌は雨です。

雨だと不思議と生活がスローペースになります。ボーっとしながら雨音を聞いているとふと雨の音が聞こえる本の題名が頭に浮かんできました。

『ヒットラーのむすめ』

「みんな知らないけれど、ヒットラーにはむすめがいたのよ…」 もし自分がヒットラーの子供だったら、戦争を止められただろうか? 子供達が戦争や親子関係について悩む姿を描く衝撃の物語。オーストラリア児童文学賞受賞作。とamazonのデーターベースに紹介されている児童書です。

雨がふりつづいていたある日、スクールバスを待つ間に、オーストラリアの少女アンナがはじめた「お話ゲーム」は、「ヒットラーのむすめ」の話なのです。

戦争について、ヒットラーについて、親子関係について、色々と考えさせられる内容ですが、とにかく、私にはこの本を読んでいる間中、「ザーッ」という雨音が聞こえてくるのが不思議です。

ラベンダーガーデン



ピーチハウスのある藻岩山山麓にプライベートガーデンですがとてもすてきなラベンダーガーデンがあります。写真は昨年のものです。

2008年5月24日土曜日

新緑の季節




お花も緑も本当に美しい季節です。
カメラマンAさんから写真が届きました。

2008年5月23日金曜日

はなざかり



ピーチハウスがある藻岩山山麓の自然を「撮って下さい」とお願いしている方から、写真が届きました。
写真がとても上手ですがシャイなAさん夫婦の撮影です。

コリンゴの花でしょうか?
こんな花が、枝中にびっしりと咲いてまるで雲が空からおりてきて、かくれんぼしているみたいです。

2008年5月22日木曜日

春の藻岩山

風車みたい!
くるみに夢中
陽だまりの中で

からだの科学 大人ワーク

ちょっと古い3年前の写真です。からだの科学 大人向けワークショップの様子です