2011年3月28日月曜日

2011.3.24.誕生学®サロン



市内の個人の方のお家で
誕生学®サロンが開催されました。

震災で気持ちもざわざわしたなか、
五組の親子の皆さんが
集まって下さいました。

なんと
FM NORTH WAVE の
「I LIFE NET」のゲストととして、
誕生学®についての放送をきいてきてくださった方も
いらっしゃいました。

誕生学®を通じての
すてきな出会いに感謝します。

ちょっと誕生学®とそれるかもしれませんが、
『夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル、みすず書房
にナチスの強制収容所で生き抜く力は愛と想像力だった記されていること
いつもこのことに勇気をもらっています。

心に希望があれば、
生き抜くことが出来る。ちょっと拡大解釈かも。

震災の地のみなさまにも
希望が届きますように。

参加費のなかから、一部日本誕生学協会の被災母子支援の義援金
へ振り込みさせていただきました。

参加してくださった方の
アンケートの一部をご紹介させていただきます。
小さなお子様とご一緒の中で、
たくさんの感想をありがとうございました。

私が感動したので、きっとこどもも感動してくれると思います。

今はインターネットなどで性情報などを早くから耳に入れてしまう
こともあるので、その前から誕生学®なので、知識を持つことは大切だと思います。
性ということが、いのちと深くかかわることがわかりました。

将来子ども達が聞いてきた時に使いたいと思いました。

子どもへの接し方を考え直すきっかけとなりました。

性のお話しというとかまえてしまいがちが今日のお話のような視点で
話せばいいのですね。お話をきいてよかったです。

いずれ息子に聞かれたらポジティブな視点で話してあげたいです。

2011年3月21日月曜日

二ほんのかきのき 震災後の本読み

震災後に、小学校で今年度最後の本読みをしてきました。

1年生のクラスです。

子ども達の1年って本当にすごい。

昨年まだあどけない顔をして座っていた子ども達も
すっかりお兄さんお姉さんの顔になり、
新しい1年生を迎える準備をしています。

そんななかの震災。
この教室の1年生は帰宅後の震度3を経験しました。

なんの本を読んだらいいかな。
ちょっと悩みました。
珍しく。

本はやめて命の話にしようかな。
でも、時間は10分。

楽しいはじける本にしようかな。

考えた末こんな本にしました。

『二ほんのかきのき』 (こどものとも傑作集 16)
熊谷 元一 福音館書店 1968年

古い絵本です。
雪国の話なので、題材の地は岐阜や富山や新潟?
今回震災の被害のあった地域に近いかな~とも思って。

少しでも、暗いニュースではなく、
でも震災の地に思いを馳せることが出来ますように。

そして、絵本に描かれている
この地域の日常がまた、綴られますように。
同じ形ではなくても。

電気がなくても、ゲームがなくても、
子ども達が活き活きと生活している様子も
勇気がでるな~。

そんな思いをこめて。

地味~な本ですが、
子ども達は一緒に楽しんでくれたようです。
主人公である、柿の木は北海道にはありません。


そして、最後には震災の地でも
赤ちゃんがうまれてきていること
伝えてみました。

最後に「1年間おはなしを楽しんだで賞」賞状をわたすと、
逆に、1年生の子ども達が一生懸命かいてくれた、
感謝状を頂いてしまいました。

びっくりするやら、
うれしいやら、
涙がこぼれそうでした。

2011年3月13日日曜日

激震と不安

マタニティーメンタルケアサロン ~Birth on Earth~、

誕生学®を一緒に学ばせて頂いた方のブログに掲載された文章の抜粋です。
出来るだけ節電に努めようとメールもしばらく休止予定でしたが、
素敵な文章ですのでご紹介します。

絵本セラピスト協会☆☆☆
代表のたっちゃん こと岡田達信さんから届いた協会MLを以下に抜粋してご紹介します。


地震で大変な思いをされてる

人もいらっしゃいます。

TVでは全国の被害状況が

くり返しくり返し映像で流れています。


しかし

何万人もの不安や恐れは

マイナスのエネルギーとなって

さらに不安や恐れを抱かせる現象を

引き寄せます。


こんな時こそ

いま残されたものに感謝して

いま自分に出来ることを

こころを込めてやりましょう。


目の前の人に気持ちが明るくなる言葉をかけましょう。

笑顔でいましょう。

こころを込めて食事を作りましょう。

掃除しましょう。


こうして仲間とつながっている事に感謝。


だいじょうぶ、だいじょうぶ。


たっちゃん

☆☆☆☆☆☆☆

本当に祈ることしか出来なかったり、
今目前にあることをしていていいのかと悩んだり、

でも一人ひとりの力を信じて、
まず、しっかりと今いるところに立ってみよう。
仲間に感謝してみよう。

そして、心よりお祈り申しあげます。

今健康な方の健康が保たれますように。

満たされないものだらけだと思いますが、
少しでも、満たされていきますように。

からだも心も傷だらけだと思いますが
少しでも傷が癒されますように。

光がありますように。
救助の手が届きますように。

2011年3月12日土曜日

大地震

日本列島大変なことになっていますね。

被災地の皆様のご無事をお祈りしております。

2011年3月9日水曜日

校訓

仰岳大志
望洋前進

北海道岩内高等学校の校訓です。
すてきな響きのある校訓ですよね。

ちなみに私の出身高校の校訓は
質素剛健
自重自治
おっさん系だな~(おっさんごめんなさい。
私はおばさんです。)

不思議なもので○十年経過しても
時々、ふと頭をよぎる校訓。
このブログもおっさんくさいといわれるのは
この校訓の賜物か。

北海道岩内高等学校からは
蝦夷冨士 羊蹄山を仰ぎ見ることが出来る。
なんともいえない美しい山容。
まさしく岩内の方々の原風景じゃないのかな。

ピーチハウスがある北ノ沢も藻岩山を仰岳。
また私事だが出身地の神戸も六甲山を仰岳。

羊蹄山ほど美人な山でなくても
山を見上げると、居場所に帰ってきたような
なんともいえない安心感がいつもある。

さて、この高校できいた
ある遠足のお話
つづきは明日。

2011年3月7日月曜日

ハード面OK

札幌から車で片道2時間半の場所での
ワークショップを今週予定しています。

心配なのは雪と峠。そして車。

ビジネスマンなら当然のことかもしれない。
でも遠方になるとちょっと緊張する。

生徒さんと先生方が待っていてくれるから
遅れるわけには行かない。

運転の腕に自信がないので、
せめて安全点検して万全で望もうと
安全点検し、オイル交換も実施。

バッテリーも弱っているとこのことで、
バッテリーも交換。
ワイパーも交換してもらった。

よし!これでハード面の準備は万全。