2010年5月31日月曜日

「子どもの貧困」を考える




近頃「子どもの貧困」という言葉がやたらと
目につきませんか?

これって一体どぉいう意味なのでしょうか?
ここに1冊の本があります。
「子どもの貧困白書」(明石書店:子どもの
貧困白書編集委員会編)

そこで今回はこの本を読む学習会にしました。
どこかの大学の先生に講釈してもらうのも、
ひとつの方法ですが、参加したみなさんでこれ
を読み進めながら、取り組んでみたいと思います。

いつ・・・6月5日(土)10時~12時
どこで・・さっぽろ自由学校「遊」(南1西5
      愛生舘ビル2F 011-252-6752)
参加費・・500円(高校生以下無料)
主催・・・さっぽろ自由学校「遊」
      子どもの権利学習会
内容
①子どもの貧困を定義する。
②子どもの貧困を考える視点
 -政策・実践と関わらせた論議を
③成長・発達の権利と子どもの貧困
 -子どもの権利条約採択20年・批准15年の年に
④暴力が生み出す貧困の連鎖-DV被害者支援の
 現場から
の4論文を読み、意見交換をする予定です。
※時間の関係で④は次回になることもあります。

今後3・4回続ける予定でいます。
次月(7月例会)、どこの論文を輪読するかは、
5日に参加された方達で決める予定です。

2010年5月15日土曜日

更年期うつって難しい



只今、朝のスペシャルタイム
私、この時間はたくさん働けるんです、勢いで…。
山と積まれた食器を洗って、炊飯器のスイッチ入れて、
もちろん洗濯機も。
「あーまた袖のボタンをはずしていないなあ、
何度言ってもわからない子だなあ」
ポケットにはガムの包み紙と伝言メモがみっちり入っている。
いつものシーンです。

こんな毎日をすごしながら更年期になって少しづつ自分の変化を
みつめています。

この1カ月でこんなことがありました。
①オムレツを作ろうとボールで卵をほぐしていたら
「何か違うなあ、手の感覚?」
よーくみると菜箸の上下が逆になっていた。

②運転免許更新で「1冊ずつ資料を取って横に配って下さいね」
というので慎重に1冊とったはず。
だけど端っこの人が「先生、足りません」。
~あら、私2冊もってる。
③出張帰りの飛行機の中、やれやれと座ってくつろいでいたら
「すいません、そこ私の席だと思いますよ」と声がかかる。

   で、私の衝撃はこの後です。

夫に
「ねー、私、ついに更年期うつ症状が出たみたい、こんなことあったんだよ」
と話すと「全然どうってことないよ、だっていつもじゃん、昔からでしょう、
長いつきあいだから驚かない」  

   今日のお話はこのへんで

2010年5月12日水曜日

ゆず(高知の名産)しぼり酢!

今朝から玄関の段ボールと格闘し、土間の綿ぼこりの中から

100円玉を発見して石鹸で洗って乾してます。

スキーウエアや毛糸の帽子も洗浄したりと非日常を過しています。

あたしってもしかしたら キレイ好き? と思いつくくらいです

やっぱり休みはいいですね

でも 家事をするのが自分ひとりだからこんなに腰が重いんだろうなあ

とも思います。Yさんの気持ちもとてもわかる。

 

Kさん、使命感を感じて、といっても気も体も相当疲労するだろうと

想像します。

免疫力が下がっておかしな感染症にならなければよいのですが…

こんど何かスウィート持っていきますよ。

Mさん、ちらしずしは何をいれるのかなあ?お酢の半分をゆず(高知の

名産)しぼり酢にするとおいしくなるよ。今回は間に合わないと思うけれど。

2010年5月11日火曜日

魔法の言葉と子ども



コミュニケーションの様々な手法や相手の話に耳を傾けることは子育て、子どもとの対話でも必要らしい。

それは十分解っていても、ついつい、親が、先回り、先走り、釘刺し、脅し、賄賂に、押さえつけと、子どもにごめんなさいが必要なときもままある。我が家では。

今日は言葉のかけ方、魔法の言葉に挑戦!と思ったわけだ。私は。
何にって、玄関の靴の脱ぎ方。まずは簡単なところからってわけ。
み~んな、脱ぎっぱなし。娘などはXに靴が散らばっていたりする。

いつもは「靴!」と怒鳴るが今日はね。

「○ちゃんはこうやって飛んで入ってくるの?」
こういえば、「あ~靴そろえなきゃ」と思うはず。

ところが、さすがわが娘。なんだかピントがずれる。
「どうかな、やってみるね」わざわざ靴を履いて玄関の外から入ってくる。
なるほど、いつもの通り、Xに靴が散らかる。

何回度か試して常にXであることを確認。
なんだか2人で感心して大笑い。
で、気がつけば靴はそのままだった。

なかなか現実は厳しいのである。
ちなみに娘は中学2年生。

2010年5月6日木曜日

白樺の樹液

毎年、近所の白樺の木に樹液わけてもらう。
これはなかなか良い表現だが、
実際は搾取。

白樺の木に6ミリほどの穴をあけ、
管をつけて、樹液を採取。

何に使うのって?
酵母おこし、料理、飲料、お風呂にいれたり、
化粧水にしたり、畑や鉢に蒔いたり。

芽吹きのために一生懸命
吸い上げる樹液だから
「分けて下さい」「ありがとう」
そして、一応木の下にちょこっと
堆肥をまいてみる。

今年は小学校の校庭で
小学生と一緒に樹液を採取してみた。
子ども達の反応は新鮮で楽しかった。

ただ、校庭で取るのはあまりに簡単だった。
いつもは雪に埋もれ、笹をこいでやっと木に辿りつく。

ありがたみ?が違うような。
とはいっても、ありがたがっているのは
家族でも私だけだったりして。
この時期、水を飲みながら子ども達は
「白樺水じゃないでしょうね」と疑心暗鬼の毎日だもの

2010年5月3日月曜日

恋話



中学生の娘が読む本
どんなものを読んでいるか、貸してもらって
なるべく読むようにしている。

最近はそれなりに恋話も読んでいる。
おお~、どんな顔をして読んでいるのかな?
っていうものもある。

そうかと思えば、小学生が観るような映画を
お友達を観にいったり。

そういえば、私は中学生?小学生の頃
意味はあまりよく解らなかったけど、
酒肉池林のいわれが書かれた歴史の本を
なんだか、ドキドキして読んでたな~。
どんな顔してたかな。私。

興味、好奇心。これはとめられない。
非日常に取り込まれない、戻ってくる力を信じるしか
ないかもな~。