2009年7月30日木曜日

アイデンティティー



アイヌは一括りにできない。

地域ごとに、独特のアイヌ紋様があり、言葉も違う。

それが一括りにされ、そして体制から、文化的・社会的・経済的に「深刻な打撃」を与えられた。

「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」報告書のニュースが続いている。

時は戻ってはこない。
年上のアイヌの友人が語ってくれた彼の幼い頃の日常も、もう消えてしまっている。
取り戻せない、という事実は本当に悲しい。

有識者懇談会が出した政策提言に、現在の体制は具体的にどう対応するのだろう。

ニゲラ 黒種草




久しぶりの晴れ!
少し湿度も下がってきたようです。
雨の間に大好きなニゲラが咲きました。
庭の花をいけてみたら、こんな風になりました。
引っ越してきて、8年。
ようやく、四季を通して何かが咲く庭になりました。
蜂が蜜を集めにくるのが楽しみ。
さ~雑草を抜かなくては。
でも雑草を抜くのにも迷いがでて
やはり庭も本棚と同じ無法地帯です。

2009年7月29日水曜日

翼をください

 


娘が短歌をつくると張り切っている。
大海原、空、見上げる、どうやら夏の空を表現したいらしい。
今年の札幌は殆ど夏空がみえないというのに。
 
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そういえば彼女は小さい頃から空を見上げるのが好きな子だ。
夜空でも。息が詰まると外にいって
ボーとしているらしい。
翼をくださいの曲も学校でならったといってよく口ずさんでいる。

娘じゃないけれど、青空が恋しい今日この頃。
野菜たちも青空を待っている。

写真は春菊の花。黄色がきれいで毎年咲かせています。

2009年7月27日月曜日

新型インフルエンザ?


突然の倦怠感と睡魔。
体がまったく動かない。
家族にリタイアを告げ、
翌日が日曜日なのをいいことに
ひたすら爆睡。

インフルエンザかなあ・・・。

月曜も仕事を休んでZZZ.
起きたのは、腰や背中の痛みに耐えかね
体勢を変えるときのみ。
計36時間も寝てしまいました。

そして、起きたときの爽快感!!
なんだ、ただの疲れだったのね。

なんかとってもいい気分!!
普段は絶対やりたくない床そうじがしたくなる。
スプレー容器に水とちょこっとの重曹と
ラベンダーオイルを入れて
シュッシュしたあと雑巾がけ。

体も部屋もリフレッシュして
明日からまたがんばろう。

最近のお気に入り



今の私の「お気に入り」

6月末に入手した

「エリック・クラプトン&スティーブ・ウィンウッド」の

「ライブ・フロム・マディソン・スクエア・ガーデン」

DVDの2枚組。

懐かしくってステキで、本当に「泣きたい気持」!


最近…とあるブログから、

夏はやっぱり「ビーチ・ボウイズ」ですよね、という書き込み

を見つけ、

「そぉそぉ、『サーファー・ガール』は外せないよね!」

と、うなづいている。

2009年7月25日土曜日

花火大会

ゆうべ、花火大会がありました。
我が家からも、高く上がったものや、大きなもの
は見えました。

子ども達と「たまや~!」などと掛け声をかけて
みていましたが、この「たまや~!」って、歌舞伎の
「なりこまや!」みたいなものかしら?

友人がその時間近くに、地下鉄南北線に乗ったら
すごい人で混雑していた~!と、驚いてメール
してくれました。

浴衣姿が多かったそうですが、その浴衣について
こんな話を聞きました。

浴衣には「白地」と「紺地や黒地」がありますが
どういう違いがあると思います?
好み?それもありますが、実は…
下着など透けて見えないように、日中着るのに適して
いるのが「紺や黒」で、
夜、暗がりでも目立つのは「白地」なんですって…。

ちなみに、背が高いなど大きな人は「大きな花がかかれて
いるような柄」を、小柄な人は「全体に小さな柄がある」
ようなのを選ぶといいそうです。

浴衣…もうずいぶん着ていないなぁ~。

本棚 整理整頓

 
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今日も札幌は雨。しとしとしとしとと雨が降っています。
家の中はこのところ湿度80%。
板の間やソファーまでじとじと。
懐かしい感触です。(関西出身)

このところ、必要な本が自宅にあるかどうかも
探せないような状況だったので、思い切って
本棚の整理に取り組みました。
埃が舞い上がらずいい感じ。
それでもくしゃみ、鼻水は連発です。

無法地帯の本棚。
組み体操のように、ピーっと笛を鳴らせば
本が整列してくれるとうれしいな。
指一本は、ジャンル別、指二本は背の順、
指三本は背表紙の色別~っとか。

命や性に関わる本を集めかけ、
そうすると、戦争の本はどうだろう?
ああああ、ヤッパリ無法地帯のままにしておこう。

とりあえず本の雪崩は解消されました。

2009年7月21日火曜日

自宅ショップ@北ノ沢



こんな情報が届きました!

ピカポカひみつきち 3日間だけの自宅Shop

7/31・8/1・8/2 10:30~17:00

毎日の暮らしの中で、キラキラを感じていたいなーと思います。
その日の天気やスケジュールや気分にぴったりの服を選ぶ~。そんなささやかなことでも気持ちってキラキラするのではないかしら?

そんなささやかなことを重ねて、happyってつくられていくのではないかしら?

今回手や目に心地いい楽しいものが色々集まってくれました。
見て触れて、ちょっとでもキラキラを感じていただけたら嬉しいです。

キラキラたち
 ナチュラルガーデン 野の花 の観葉植物
 アジア服のお店 さばいでい(@滝上町)の服
 Craft.K のカトラリー
 サンドピクチャー沙寫
 ストラップ(小5の女の子たちが教えてくれます)
 リサイクルの服
 素敵なピカポカプチブック

さて。場所です。
南区北ノ沢にあるトモエ幼稚園のそば。
白壁で屋根は茶色のおうちです。

お問い合わせは
npo_peachhouse@yahoo.co.jpまでメールを下さいませ。

トムとことり




友人からこんな絵本が贈られてきました。
パトリック・レンツ/作 出版社名:主婦の友社
『トムとことり』
内容が気になる方は読んでみて下さい。
字のない、絵だけの本です。

こういう字のない本をみるとき、
私の耳には色々な音が聞こえてきます。

たとえば、
イエラ・マリ『木のうた』 風の音。

平山和子『落ち葉』 あっこれは、葉っぱの名前はあったかな。
 木枯らしの音。火の音。

デヴィッド ウィーズナー『かようびのよる』
 ドアがバタバタする音。

さて、『トムとことり』は
マーケットのざわめきでした。にぎやかな、雑踏。

こんな風に音が聞こえてくる本って大好き。

そして、遠くにいるけれど、いつも気にかけてくれる
友人に感謝です。ありがとう。

2009年7月20日月曜日

フリーマーケット@ヤマガラ珈琲



昨日フリマに参加してきました。
大雨のなか、手作り品、おもちゃ、服、それから生活クラブのミニ展示会あり。
なかなかにぎやか。

私たちは、9月のワークのチラシを配布したり、メグさんの著作の
本を販売したり。写真の左のほうに看板があるでしょ?


会場のヤマガラ珈琲さんはとても素敵Cafeでした。
自家製のワッフルなどのお菓子もあり、
かりんとうまで自家製。

ぶらりと寄ってみて下さい。

2009年7月18日土曜日

魔法の言葉


「できるよう!」
  
「もうちょっとだよう!!」

 「簡単じゃーん!!」

彼女が耳元で何度も何度もそういいます。

そのたびに私はとてもそうは思えなくって
今にも投げ出しそうなスプーンを

「ほんと?ほんとにかんたん?
   もうちょっとでこのトンネルを抜けられるの・・??」

ぐっと握りなおすのです。

何のことかというと
うちの家業のホームページなのです。
あったらいいねとはいいつつも
お金がないからプロには頼めないし
そうだ!!このピーチハウスのホームページを
作ったYさんに教えてもらいましょうと・・・。

毎日はできません。
少しずつ
やり直し、やり直し、
なんとかここまでこぎつけました。
お時間のある方は覗いてみてください。
魔法の言葉の効用を。
http://www.geocities.jp/creation_koubou/

いつもいつも思うのは
こんなあきらめない励ましの言葉を
もっと子どもにかけなっくっちゃ・・・ということ。

   

2009年7月17日金曜日

「みんなで話そう どの子も共に生きる学校」



「障害」があってもなくても、どの子も「人として大切にされる」学校に
なっているでしょうか。
「競争ではなく共に学ぶことが大切なのだ」と子どもたちに伝え、「共に
生きていこうとすることが拒否されない」学校にするために…

こんな集まりがあります。

第30回「障害」児を普通学級へ 夏の集い
「みんなで話そう どの子も共に生きる学校」

<発題> 
能登 睦美さん(小学校 学級担任)
中崎 いつ子さん(小学校 養護教員)
※発題の後、参加者でフリートーキング

日 時:8月4日(火)13時半~16時
場 所:中央区民センター視聴覚室(中央区南2西10)
参加費:1000円(保育有)
主 催:夏の集い実行委員会
連絡先:NPO法人地域生活きたのセンターぱお(011-889-6560)
※原文まま

清楚な乙女たち

シチダンカ アジサイの原種に近い品種です。

ホタルブクロ 大好きな花
 

どちらも実物はもっとすばらしい!

イケメンボーイズ

 

 
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2009年7月15日水曜日

子どもたちが性の被害者にも加害者にもならないため

子どもたちが性の被害者にも加害者にもならないための
メグさんのプログラム


子どもたちの健康と安全に必要な科学的知識と情報を盛り込んだ、メグ・ヒックリングさん(カナダ)の性の健康教育。メグさんに代わって、私たちNPOピーチハウスがお伝えします。

■大人のためのワークショップ 
開催日:9月8日(火)  10時~12時30分
会 場:旧道茶屋 札幌市南区川沿2条2丁目5-37
駐車場あり(Tel:011-572-2220)
(中高生のお子さんを持つ方にも聞いていただきたい内容です)
■子どものためのワークショップ
開催日:9月12日(土)  会場:旧道茶屋

小学1年生~3年生  10時~
小学4年生~6年生  11時~
参加人数によっては時間の変更があります。

大人ワークはお子さんを連れての参加はできません。
・子どもワークの対象者は、大人ワークを受講済みの
 保護者のお子さんに限ります。
・両ワークとも事前申し込みが必要です。 
 申込み・締め切り 8月30日

■参加費 大人ワーク : 一人500円  
     子どもワーク : 一人300円                
■お申し込み・お問い合せ先 
 E-mail:npo_peachhouse@yahoo.co.jp



今回の会場もとても素敵な空間です。





主催:女性と子どもの元気の輪「NPOピーチハウス」   

おかあさんは



おかあさんは、わたしが「行ってきます」といっても
なかなか行ってらっしゃいといってくれない。

なのに、自分がでかけるときは何度も
「行ってきます」とひつこい。

おかあさんは、わたしが何かしたいといっても
「やめとき、やめとき」といつも邪魔をする。

おかあさんは、勝手にひとの部屋のものを動かす。

おかあさんは、人が勉強しているのに、
「お休み~」とすぐ寝てしますう。

おかあさんは、人が話しかけても生返事なのに、
自分が話したいときは何度もうるさい。

おかあさんは・・・・・・・。

あ~なんて人でしょ。私は。

2009年7月14日火曜日

作文の書き方

大きな声では言えないけど・・・・・・。
作文って我が家の子どもは苦手のようだ。

大人になってからは作文は私は嫌いではない。
もちろん文章力の必要とされる公的な文章や意見書は苦手。

でも、子どもの頃は我が家の子ども同様、嫌いだった記憶がある。
毎年夏休みには読書感想文が宿題だった。
で、一番最初、小学校1年生のとき、母がだいぶん手伝ってくれて、
なんだか、賞を頂いた。
これが、良かったのか悪かったのか。

賞をもらう喜びは知ってしまった。
でも、うまく書けない。
小学校高学年になると、知恵が働き、古い古い文集を掘り出して、
その優秀作品をまねるということをして、賞を頂き続けた。
中学校でもその努力は続き、
高校では面倒になり、丸写しした。
で、なんだか、全国感想文コンクールとやらに提出することになり、
国語の先生の面接をうけることになり、何もわからず、赤面したこと、
今でもその時の先生の顔がしっかりと脳裏に浮かぶ。

長い間、恥として私の心に封印されていた写すという作業。
でも、子どもの文章を見るようになって思う。
私にとって、こっそり他人の文章をまねるということは
いい文章をたくさん書き写すという
機会になっていたのではないか。
まず、いいと思う文章を探すために文集を読むはめになる。
さらに、下書きして清書して、さらに、賞をもらうために
また、清書。これを延々と長年続けたのだから。

自分で書いていたら、今頃どんな文章でも書ける人物になっていた可能性も否定できない。
でも、美しい文章を覚えたり、書き写すこと。
これも、作文の書き方の一つだと思っている。
こそこそ文集をまねることはルール違反ではあるけれど。

だから、子どもが隠れて
何かを写すことを楽しみにしているが、
親が期待すると子はしないようだ。残念。

2009年7月12日日曜日

ラディッシュ レシピ


我が家のラディッシュが豊作。
といっても、自分のエネルギーを省エネしているので、
40センチ×30センチの場所2ヶ所で輪作。
ラディッシュが大好きな娘のため畑が凍るまできらさない
事を今年の目標にしています。

で、先日も収穫していたら、
またボーイズあらわる。
「おら、ラディッシュ大好き」
少し、お土産にしました。
すると、それを聞いていた野菜大嫌い少年が
「俺も欲しい」

うん?この間も嫌いだといっていたような・・・。
「残念、今日は我が家のお姉ちゃんの分しかない。」
また、来週ね。と約束しました。

野菜嫌いの少年の心をくすぐる素敵な赤です。

あっ、レシピ。
ラディッシュを菊花カブの様に、十文字に切り目をいれ、
塩水につけしんなりさせ、絞る。
これを、ピクルスにいれたり、酢漬けにしたり。
急いでいるときは、すし酢をたらり。

お弁当にいれるとお花が咲いているようです。

2009年7月10日金曜日

卵たっぷりのおやつと怪談

雨の中仕事から3時半に帰宅すると・・・・・・・
家の前に自転車とキックボードが何台かある。
ボーイズたちの自家用車。靴は5足。

汚い部屋の破れたソファーに犬ころのように、重なるボーイズ5名。4年生。
1台のゲームボーイをみんなでのぞきこんでいる。

う~「うざい、家も汚いし、どっか行ってよ」といいたいな。
大人だから言えないよな。
その上、今日は夜も大人の会議に出かける。というひけ目も作用。
その上、卵をトランクの中にぶちまけ、ヒビ卵9個。

おやつに何を作ろうかと思っていると。
「おばさん怖い話して」
出た~。私の顔を見るとこういう男の子1名。

とりあえず、いつもする同じ1分話をして、その後、
龍の子太郎を。簡単に。
うざい気持ちがかなり上向き。子ども達のじっと聞き入る
目を見るといつも元気が出てくる。

そこで、適当に卵9個子ども達に割ってもらい、
砂糖と小麦粉と油いれて混ぜて、オーブンへ。

焼けたら、いいにおい。
おっと、卵アレルギーの子がいた。
味噌きゅうりを「特別」に差し出す。みんなからの羨望の目。

うっかり買いためた牛乳もみんなたくさん飲んでくれて、2本消費。
「今まで食べた中で一番美味しい!」なんて声も。
男の子ってこういうときは本当にかわいい。
お腹も一杯になった頃、雨があがり、
今は外で元気に遊んでいる。

さて、夕食を作りおき、出かけますか。
今日はちょっといい気分。

2009年7月9日木曜日

グレートデンを打ち負かすネコ



写真が「ふんじゃ・こむじろう」。
グレートデンよりも強いネコです。
グレートデンの「ミルトン」との闘いは非常におもしろい
ただ、その様子は、写真にしても、動画にしても、黒と黒なので何が何だか分からない。

今日もまた、
直接見ている同居家族だけが大笑いしています。

いつも負けてます。大きい黒の方が。



黒ネコが我が家にやってきました。
人間の父と兄が命名権を互いに譲らず、結局、双方の意見を通す形で、姓は「ふんじゃ」、名は「こむじろう」に。

先住「犬」の黒は当時、1歳半。
イギリス古典文学の巨匠の名をとって「ミルトン」。
グレートデンのなかでも体長、背高、共に基準を上回る巨体です。

遊びたい、と黒イヌは口をあんぐり開けて黒ネコの方へ。
体重62キロ。立ちあがると1m80㌢。
さあ、さあ、どうなることやら。
とっ、黒ネコが黒イヌの口の中へすっぽり。
そこから出たり入ったり、大きな耳で遊んだり。
大きなおもちゃを得たネコは、いつも自由奔放、元気いっぱいです。

以降も、ネコパンチに見舞われ、ツメ攻撃を受けて、逃げ出すのはいつも巨体の方です。

朝は一緒に散歩。
日中は、居間で仲良くお昼寝。
夜間は、寝室で一緒に就寝。

私たちは知っています。
やさしいミルトンが居てこその仲良しコンビです。
遊ぶときの絶妙な力加減。
「ふんじゃ・こむじろう」が脱走すると、探して連れ戻してくれます。
「ふんじゃ・こむじろう」が調子が悪いとき、トラブルに見舞われたときは、すぐに私たちに教えてくれます。

やさしい、やさしい、ミルトンです。
グレートデンの平均寿命は7年から10年。
長生きしてほしい、と心から思います。

2009年7月8日水曜日

アイスバーグの季節


玄関前のアイスバーグがただ今、花ざかり。
その名の通り、氷山のような透き通る美しい白さです。
ハニーサックルと競うように、つぼみが次から次へと花開いていきます。

リビングの窓からは、風が運び入れてくれるバラの香り。
心満たされる季節です。

1分間トレーニング

ピーチハウスのワークショップでは、ペアになりお互いに相手の話を、
ただただ聞きあうという時間をとります。

意見交換でもなく、批判もなく、とにかくひたすら
1分~2分間一人が話し続け、もう一人は聞くという時間です。

この時間を体験する度に感じること。
私はいつも相手に何か言われると身構えて話しているということ。
そして、いかに、1分が長く、この1分でさえわが子の話を
聞いているのだろうかということ。
また、聞いているときも自分の考えをまとめていたり、
批判していたり、耳を傾けるということを日常的に
していないということ。

毎日は私には無理です。耳を傾けるということは。
でも、このワークの時間を重ねるようになって、
子どもが真剣し話しているときは、「1分聞いてみよう」
とタイマーをかけてみたりします。
もちろん時間は5分でも10分でもいいのでしょう。

でも、1分ジックリ子どもの話を聞くという時間は、
子どもにはもちろん、自分自身にも子どもを批判せず、
耳を傾けられたという安堵にもなることを発見。

というわけで、我が家のいたずら坊主は、パソコンに向かう
母に、タイマーをもって、時々、脅迫しにきます。
「10分」安易な母は「1分にオマケして~」などど、言いながら、
手を休めることになります。

さて、今までは、ワークショップの報告をブログの記事にしてきましたが、
今月から、ワークショップの実施内容についての記事掲載控えることします。
ピーチハウスのワークショップのモットー「守秘」「尊重」を
私達も慎重に守らなければと話し合ったからです。

絵本の原画展



友人が時々「店番」をしている、手稲区の
「ひだまり」という小さな絵本屋で、 
ひだの かな代さんの原画展「にこにこぎゅ」が
あります。
http://www.kana44.com/

日時:2009年7月3日(金)~8月30日(日)
   10時~19時 
(注):営業日は金・土・日・祝です。

場所:札幌市手稲区新発寒3条4丁目3-20
電話:011-695-2120
※入場無料

2009年7月6日月曜日

ラベンダー ラベンダー ラベンダー

ご近所の東海大学のラベンダー畑です。今週末ごろが見ごろかな~。



藻岩山の登山口の近くにある、Norikoさんのラベンダー畑です。背景の山々とのコントラストがきれい。

ラベンダー発祥の地ということ。南沢。

ふと見つけたラベンダー畑。小判草の銀色とラベンダーの紫。風にゆれるとさらに素敵です。

ピーチハウスからどこも、3~4キロぐらいのところにあります。
どうぞ、皆さん、見つけにきて下さい。

2009年7月3日金曜日

みんなちがって、みんないい



先日、ピーチハウス7月定例会がありました。
それぞれの仕事を終えて、家族の食事を準備し
て、暗くなってからの集合です。

この1ヶ月の出来事の報告、会計などなど、そ
れぞれが「あのね、あのね」と話します。
「からだの科学」「デートDV」それぞれ依頼が
入るので、調整をしながら出来るだけ行かせて
頂こうと予定を組みます。

手作りのパンやおいしいお茶をポットに入れて
持参してくれる仲間がいます。
「こんな私でいいの?」「あなたがあなたのま
まで、ここにいていいよ」「私たちはみんなち
がうけど、みんなそのままでいいのよ」仲間の
話に目元がボワ~としてきます。

「うちの娘がね」「うちのせがれがさぁ」と、
ここだけの話もします。
そして最後に、「みんな素敵だね、こんなふう
にいっぱい話せて、聴いてもらえて」…そう、
みんなちがって、みんないい。

この広い世界で、たくさんの人の中で、私たち
は出会ったんだよ、不思議だね。
必然の出会いってあるんだよ。
だから、出会ってくれてありがとう。