2009年4月26日日曜日

10代の性の今ー医師・親・教師はどう向きあうかー

シンポジュウムのご案内

ピーチハウスに関心を寄せてくださった方から、下記の
シンポジウムへのお誘いを頂きました。

テーマ
『10代の性の今ー医師・親・教師はどう向きあうかー』

日時:2009年5月9日(土) 午後4時~6時
場所:札幌グランドホテル3F「紅葉」

シンポジスト
・小葉松 洋子(函館湯の川女性クリニック)
・秋野 恵美子(小樽保健所)
・堀本 江美 (札幌苗穂レディスクリニック)

対象:医師、研修医、医学部学生、学校関係者、保護者
  など、多くの方の参加歓迎

参加費:無料

問合せ:北海道女性医師の会

お釈迦様の年齢

昨日、20年来の友人のお父様がお亡くなりに
なったので、仲間とお通夜に行きました。

数えで90歳というご高齢ではあるが、ご家族
の悲しみは計りしれないものがありました。

高僧が、説話?をされた時、「かのお釈迦様は
80歳で元にお帰りになったのですから、お父
様はそれより10年もこの世においでになり、
もうご満足でしょう」みたいな事を言っておら
れたようでした。。

ん?お釈迦様より長生きされたのだから、もぉ
充分でしょう?って聴こえるのは、私のひがみ
かしら?

いや、まさか…ね。
お釈迦様よりたくさん「徳を積まれた」って事
を言ってらしたのかもしれませんね。。

いずれにしても、お釈迦様は80歳まで生きて
おられたのはすごいね。
イエスキリストは33歳で、ゴルタゴの丘にお
いて処刑されたのだから、若かったのですね。。

などつれづれ、考えておりました。

2009年4月25日土曜日

SAKURA ハルヲウタワネバダ


小学生の息子が、おそらく歌謡曲(これは死語ですか?)
の歌詞のコピーを学校から持ち帰りました。

なぜこれを持っているのか、歌おうとしているのか
聞いたつもりですが、会話が流れ今もポツンと食卓の上に
歌詞は置かれたままです。

札幌のさくらは今年はいつ咲くのでしょうか。
明日は雪かも?という天気予報です。

高校生のころ私はよく、SAKURAがきれいだからと
学校をサボってボーっと過ごしたりしました。
この頃から人と過ごすことがとても苦痛な
時間が自分には存在することを発見したからです。

一人で何もしない時間。
私には必要な時間です。
でもボーっとしていると落ち込むのです。
サボってばっかい。だらしが無い。意気地がない。

活き活き元気にニコニコ。
家事や仕事をキチンとする。
勉強をよくする。
こういう人にならなくては。
この気持ちに縛られる自分に最近ようやく気がつきました。

自分を許せなきゃ、他人を心から
受け入れることは出来ません。
私が、ぼーっとするにも意味が?意義があるじゃない。
こんな風にちょっと見方を変えられるようになったのは
最近です。

2009年4月24日金曜日

ラブラドルレトリバー?



かわいいでしょ?すてきでしょ?
ピーチハウス定例会の分科会を開催しました。
お茶会かもしれません。
丁度、この時期、兼業の仕事がひと段落しているメンバーが
集まれたものですから。

ハウスキーピングのとても得意なメンバーのおうちで
ランチをはさみながらのミーティング。
時々脱線しつつお互いに持っていること、知っていることを
シェアしながら、話し合いました。

それで、ブログに画像を入れる!の練習に
使われたこの写真。

あんまり素敵なので、
このまま残すことにします。

2009年4月22日水曜日

「離活」って知ってる?

今朝、テレビを見ていたら「離活(りかつ)」という言葉が
出てきた。

「え?なぁに?」と思って見ていると、何と「離婚(前の準
備)活動」だという。
なるほど、最近「婚活」という言葉が流行っているが、その
対語かしら?
「アラフォー世代」で、多いというけど本当かなぁ?
マスコミに踊らされてはならないけれど、これは案外重要な
事かもしれない。
何故なら、突然「離婚」となっても、殆どの場合「妻側」は
経済的に不利なのだもの。

家族のための「貯蓄」は、ほとんど「夫名義」だし、有職者で
なければ、生活が困窮するのは自明の理…!
だとすれば、妻側は着々と準備しておく必要がある、という
事らしい。

ふ~ん…と思いながら、「うちには関係ない」って~!

2009年4月21日火曜日

札幌市子どもの権利条例



今年4月1日、札幌市で「子どもの最善の利益を実現する権利条例」
(「子どもの権利条例」)が、制定されました。

この条例の素晴らしい所は、この条例が日本国憲法の次に重要な、
国際法「子どもの権利条約」(日本では「児童の権利に関する条約」)
に基づいて、子どもの権利の保障を進める条例だと明言した事です。

もし、みなさんがいじめ等で「権利侵害」されていると思ったとき、
子どもに寄り添って、その子どもにとって何が1番大切かを一緒に考え
てくれる、今までの相談機関とちょっと違う「相談センター」が出来
ました。

私たちが「知りたいこと」「知らなければならないこと」は、まだまだ
ありますね。
これからまた、少しずつ「情報発信」していきます。

2009年4月15日水曜日

朝読



中学に入学した娘が、朝読の時間に読んでいる本。
『あのころはフリードリヒがいた』ハンス・ペーター・リヒター作
ナチスの時代を描いた児童文学です。

確か昨年の夏ごろ、子どもに読み聞かせようかと思い立ち、
「お母さんがさきにねるし、面白くない」となって、挫折した本です。

教科書に掲載されいるのだとかで急に読み始め、引き込まれるといいながら読んでいます。

ドイツ人とユダヤ人の二つの家族をめぐるお話で、
一般の心ある人たちが、どのように、ナチスの時代に
巻き込まれていったのかを鮮明に描いています。

この本を読めるようになったとかとちょっと感動しつつ、
デートDVについても考えました。

強者、弱者の構造は日常の生活にたくさん潜み、
これは、もちろん平和時にも問題ですが、
非常事態のときには、凶器、狂気を生みだします。

力の構造から完全に自由でいることは
とてもむずかしいことかもしれません。
それでも、考えながら生きていくことを
自分にも、子どもにも言い聞かせたいと思います。

そして、一緒に考えて行きたいと願います。

2009年4月13日月曜日

ティファニーのめがね

ピーチハウスのある藻岩山麓に
地域密着型のめがね専門店ができました。

雑貨屋さんかな?と入った人がいるくらい
かわいい名前とシンボルマーク
かえるめがね」といううお店です。

なんとなく、チェーン店は安い。個人店舗は高い。
という既成概念にとらわれびくびく?しながら
入ってみたのですが!とても嬉しいことがわかりました。

なんと!25年前から視力が落ちて近視めがね生活を
送っていましたが、今日改めて視力を測定していただいたら!
1.0も見えているではありませんか。

めがねやさんには申し訳ない結果ですが、
「めがねは必要ありませんよ」と教えていただきました。

お値段の設定も、幅が広く、こちらのお財布の事情にも相談に
のってくれるそうです。量販店と比べても決して高くありません。

それに、ちょっと珍しい、ティファニーのめがねなんかもあったりして。
「地産地消」をモットーとするスタイルとはちとはずれ、
なんとなくミーハーっぽく嬉しいな。と感じる自分が情けない。のですが。

めがねって、作っては終わりではありません。
ゆるんできたらしめてもらって、
修理も調整も必要で。

気軽に立ち寄れるお店があるなんて
嬉しいことです。

ちょっと地域の嬉しい情報でした。

そうそう!そういえば、4月12日の北海道新聞
に、デートDVの記事が掲載されました。
ピーチハウスのこともちょっと紹介されました。

2009年4月10日金曜日

手紙~拝啓十五の君へ~

守銭奴の娘がこつこつ貯めたお小遣いで買ったCDは
アンジェラ・アキの手紙の入ったCDでした。

この歌詞のなかで、ー恐れずに夢をそだててーと
いう部分があります。

今日も、ピーチハウスのではないのですが
メンバーの一人と一緒にホームページを作成しました。

とにかく何につけても資金と知識の不足している私達、
無料、簡単がキーワードです。
今日はワープロソフトWordで作成した文書をWebページへ
する作業に丸1日2人で取り組みました。

何度も何度も同じ操作でつまずき、6時間経過、
その頃には、取り掛かったときには本をにらんで
時間がかかった作業も暗記してさくさくと操作が出来るようになりました。

その時にふと、「子どもにも怒らずに、ここまでさせていることってあるかな」
と思いました。

勉強で同じところで3回も間違えれば、「
学習機能ついてる?」なんて言ってたりして。
私達はそれこそ10回は軽く同じ作業を繰り返しました。
恐れて、先回りしてしまうのは親なのかもしれません。
たまにはじっと、恐れずに待つこともできたら・・・・。

理想ばかりと思わず、願って前進!

M・M-Educationの山岸さんが4月の定例会に
きてくだり、情報交換とそれぞれの活動上の課題や、
状況を話しました。ありがとうございます。
つながる、つなげる。
一歩一歩地道にですが、輪の広がりを感じる春です。

2009年4月5日日曜日

Not haste Not rest


決めつけ(偏見)をとりはらい、今この瞬間、瞬間、を新鮮な気持ちで受けとめよう、と、もう何年も前から決めています。
でも、言うは易し行なうは難し。何度も決断のし直しの連続です。
でも、発見も多くなってきました。

不思議に、同じ日に同じ意味合いの2つの素敵な言葉に出会いました。
「これまでを喜び、しかし満足せず」
「Not haste Not rest」

Not haste Not rest は、新渡戸稲造の言葉です。
訳せば、「急くことなく、(しかし)立ち止まらず」ということになるでしょうか。
若い頃の私は「新渡戸」の名前を聞いただけで、たぶんその後の情報を新鮮な気持ちで受け止められなかったでしょう。
そんな若い私もすごく好きです。
が、歳を重ねていくこともいいことだと思えます。

2009年4月4日土曜日

「イオンの幸せの黄色いレシートキャンペーン」に登録されました!



NPOピーチハウスは、「イオンの幸せの黄色いレシートキャンペーン」の登録団体になりました。

毎月11日、札幌市南区の「ポスフール藻岩店」でお買い物をしたときに、黄色いレシートが発行されます。
そのレシートを、「ピーチハウス」のボックスに入れていただくと、支払金額の1%が私たちの活動に寄付されることになります。
現金の支給ではないのですが、事務用品などの購入に役立てることができるようになります。
黄色いレシートを手にする機会があったら、「ピーチハウス」を思い出してください。
ピーチハウスは「ひとり一人が大切にされる社会をめざして」、自分たちができることから、楽しく、着実に、活動していきます。
協力していただけると、うれしいです。

同キャンペーンのホームページは、
http://www.aeon-hokkaido.jp/contribution04.html