2012年1月23日月曜日




こよなく、愛する 『天動説の絵本』

安野光雅先生の本は大好きですが、

この天動説と、『漁師とおかみさん』が 特別大好きです。


ポスターも作ってみました。
児童向けには、もっと、天動説の絵を入れてみたいな~と
思案中です。

こんな好きな本をたくさんの子ども達に
紹介できる日がくるなんて。

幸せです。


2012年1月17日火曜日

ジャイアントジャムサンド

ある会のイベントで読み聞かせをしました。

低学年の子どもたちには

わゴムはどのくらいのびるかしら?
/マイク サーラー
わゴムはどのくらいのびるかしら?

ジャイアント・ジャム・サンド (えほんライブラリー)
/ジョン・ヴァーノン・ロード
ジャイアント・ジャム・サンド (えほんライブラリー)



高学年の子どもたちには

かたあしだちょうのエルフ (ポプラ社のよみきかせ大型絵本)/おのき がく

かたあしだちょうのエルフ (ポプラ社のよみきかせ大型絵本)

最後まで、『ジャイアントジャムサンド』か、
『となりのたぬき』か、『だごだごごろごろ』か
と迷いました。なんとわゴムを読みながらまだ考えていたぐらい。

わゴムをとても楽しんでくれたので、この日は低学年は
テーマはナンセンスとして、
ジャイアントジャムサンドで決まり!

このジャイアントジャムサンドは我が家の子どもたちが
大好きな本です。

一見地味なのですが、
丁寧に描かれた挿絵。
巨大なパンを焼き上げるところなど香りがたつような気がします。
食べ物大好きなキッズの心をくすぐるのでしょう。
まあ、まったくこんなことがあるはずないよ!と思いながら
こんなことがあったら楽しいな!と心がわくわく。
昔話のように、流れるように進む文章も楽しいです。

ちいさな本なので、拡大コピーをかけて、
いつでも!読めるようにスケッチブックに貼って読み聞かせには使っています。

久々に学年に幅のあるこどもたちへ本を読んで、
読み応えがありました。

命や性のお話の時間も大好きですが、
こんな本と子どもたちとの時間もまた大好きです。

他の本については、続きはまた~

2012年1月14日土曜日

Konmari 「祭り」がやっと終わった!

年をまたいだ「祭り」が、今日やっと終わった。

昨年の12月初旬、札幌に帰る飛行機に乗り込む際に「とにかく読んでごらん。必要ないと思ったら、それこそ処分していいから」と姉に手渡された一冊の本。

「人生がときめく 片づけの魔法」
(昨年12月に本屋さんで見たら40万部で、今年見たら100万部超えてた!)

「ときめく」なんてタイトルにあったら、もう、私の選択肢から即座に、完全に、消える。
だから、姉に手渡されなければ絶対に出会わなかった本だ。

時間つぶしで読めた。
その日、自宅に着いたのは午後7時。
着替えもせずに、即座に家中にある私の洋服を山盛りにしたのが「祭り」の始まりだった。

やってみよう!と即行動に出たのは、以下の2点だけに同意できたから。
1、片づけは「祭り」で、日常的にやるものではなく、集中して徹底的に。
2、リバウンド率ゼロ

「祭り」を始める際に、気をつけたことは以下の2点だけ
1、書いた人へ敬意を払う意味で、書いてある通りの片づけ順番とルールを遵守する
2、自分のペースを守る

終わってみての感想。
なるほど、人に支持されるだけの理由はある片づけ方法だ。
すべての持ち物に居場所があるので、どの引き出しもクローゼットもどこかしこがすべてが整っている。

さあ!今日からやっと、お掃除開始です。

姉に電話したら「すごいね〜。私はいつもいつもやろうと思っているけど。やりたいとは思っているのよ、毎日」という返事でした。

これは「いつまでもやらない」というパターンですね。

2012年1月2日月曜日

冬休みの自由研究におススメ!藻岩山のジオラマキット


元日に作ってみました。

札幌市の藻岩山近郊に住んでいる人には、とくにお勧め。

利点
1、小学3年生ぐらいなら一日で完成できる(だろう。あくまでも個人差があるからね)

2、道路も精密に表示されているので、自分の家の位置が分かる(から、目印に小旗など立てたらオリジナル作品に)

3、横30センチ、縦20センチだから、完成後も場所をとらない(し、来客との話題作りアイテムとして大人にも事後活用可)

難点
1、値段が高い(らしい。ネット上でお調べください)

2、値段が高い(確実に。自由研究の題材探しに困った人のみ対象)

とにもかくにも、作った後は、プチ達成感が得られます。

2012年1月1日日曜日

2012年

新年を迎えました。

新しい朝、新しい年に感謝します。

つながる、ひろがる 元気の輪。

この言葉を今年も実践していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

世界中の被災地の方の上に、
どうぞ、慰めと希望がありますように。