ある会のイベントで読み聞かせをしました。
低学年の子どもたちには
わゴムはどのくらいのびるかしら?
/マイク サーラー
ジャイアント・ジャム・サンド (えほんライブラリー)
/ジョン・ヴァーノン・ロード
高学年の子どもたちには
かたあしだちょうのエルフ (ポプラ社のよみきかせ大型絵本)/おのき がく
最後まで、『ジャイアントジャムサンド』か、
『となりのたぬき』か、『だごだごごろごろ』か
と迷いました。なんとわゴムを読みながらまだ考えていたぐらい。
わゴムをとても楽しんでくれたので、この日は低学年は
テーマはナンセンスとして、
ジャイアントジャムサンドで決まり!
このジャイアントジャムサンドは我が家の子どもたちが
大好きな本です。
一見地味なのですが、
丁寧に描かれた挿絵。
巨大なパンを焼き上げるところなど香りがたつような気がします。
食べ物大好きなキッズの心をくすぐるのでしょう。
まあ、まったくこんなことがあるはずないよ!と思いながら
こんなことがあったら楽しいな!と心がわくわく。
昔話のように、流れるように進む文章も楽しいです。
ちいさな本なので、拡大コピーをかけて、
いつでも!読めるようにスケッチブックに貼って読み聞かせには使っています。
久々に学年に幅のあるこどもたちへ本を読んで、
読み応えがありました。
命や性のお話の時間も大好きですが、
こんな本と子どもたちとの時間もまた大好きです。
他の本については、続きはまた~