2013年11月27日水曜日

Tシャツ一枚で世界は変わる

先日 北海道大学学術交流館で開催された

「たいせつなひとが性暴力に遭ったら...私たちにできること」
こんなフォーラムに参加してきました。

いのち、性を伝える時に、常に前に被害に耐え、
サバイブしている命があることに想いを馳せるために。

今月は虐待防止月間。

30日には札幌エルプラザにて

クローズラインプロジェクトジャパンの
         代表中山美奈さんの講演会があります。
参加してみませんか?


私たちにできることを考えてみませんか?
クローズラインプロジェクトジャパンは こちら
http://clothesline-project.jp/


講演会詳細はこちら
http://www.danjyo.sl-plaza.jp/event/taka-2-2/


ピーチハウスもTシャツでメッセージ参加しています。


2013年11月24日日曜日

生きやすさを考える

昨日は「女の子らしさって?男の子らしさって? 生きやすさを考える」
こんなワークショップを石狩市役所と協働で提供させていただきました。

50人近い石狩のみなさんと 講演やグループワークを通じて
子どもたちへ送るメッセージの花束を作成しました。

メッセージを今苦しんている子どもたちへ届けたい。
こんな考え方があることを、そして
こんなにたくさんの大人が応援していることを届けたい。
私にとっては涙が止まらない時間になりました。

最後に市役所の清水さんとも「メッセージの花束の時には涙がこみあげてきました。この気持ちが動いた体験が気づきや行動変容につながったら」こんなお話をしました。

男としてのソントク?女としてのソントク?
違う性と一緒に考えてみる機会ってあまりないかもしれません。
発表の場面では笑顔が自然とひろがるのが印象的でした。

会場でご一緒できた皆様ありがとうございました。

そして、ワークショップを創りあげたK氏!お疲れ様です。

2013年11月18日月曜日

いのちへのまなざし

今日も誕生学Rをお伝えしてきました。
久しぶりのブログです。
ご報告事項はたくさんあるのですが、
ひとまず、本日のご報告です。

長い間願っていた贅沢なプログラム。

誕生学R、いのちの力を改めて感じるプログラムの後に
赤ちゃんとママに来ていただき、「いのちってあたたかい」
こんな出会いをつなげるプログラムです.

1コマだったご依頼をせっかくだからと
30分延長いただき、
ゆっくりと30分赤ちゃんとご家族とふれあう体験。

北広島西部中学校では
今日は、「生命」をテーマにした授業参観日。
全学年で様々な取り組みが行われていました。

どの学年にも参加させていただきたい気持ちを
ぐっと堪え、2年生に誕生学をお届させていただきました。

60人の生徒さんに、なんと赤ちゃんゲスト10名!
ただただ、セッティングしていただいた保護者のTさんを
はじめとする役員の皆様に感謝です。

赤ちゃんゲスト、保護者参加への声かけ、学校との
調整、赤ちゃんゲストさんへの接待とそれはそれは、
多くのお力を注いでくださいました。

そして、雨模様の天気の中ご参加くださった
赤ちゃんとご家族にも感謝。

「ねえ、ねえ、男子キャラ破壊」

今日のキャラしかわからず、残念だな~
普段はどんなだろう?

優しい笑顔でふれあう生徒さんたち。

言葉より何より雄弁にここに存在するいのちに触れる
時間を作ってくださったご家族に心からお礼を申し上げます。

誕生学プログラムの後にいのちを深く見つめる時間。
こんな笑顔が自然とひろがります。

まさしく、感じるいのち、そしてこのまなざし。
こんな輪をもっともっと広げていきたいと願います。

F先生準備ありがとうございます。
先生のご尽力があってこそこの盛りだくさんのプログラムを
終了できました。

保護者の方にも赤ちゃん抱っこ体験人形を抱っこしていただきました。

「え?こんなに重たかった?」

皆さんと感想も共有するお時間をいただきました。

「あんな小さい時期もあったんだな」
「みなさんの話を聞いて悩みは一緒だとわかったことが嬉しい」
「学校であんな笑顔をしているなら、安心できると感じた」

子育ての終盤になってきています。
私たち親にとっても、いのちの始まりの力に
想いを馳せることはふっとゆるめる時間になりますね。

さて、帰宅した息子に南区保健センターにお借りした
赤ちゃん人形を抱っこしてもらおうと張り切ってみましたが、
「遠慮します」 ですが、なぜか、指相撲真剣勝負。

いつの間にか手が私より大きい!改めて私もいのちの力と時間を
実感しました。

南区民センターの森保健師さま。ありがとうございました。