2010年2月15日月曜日

南区でこんな集まりがあります



札幌市の子どもの権利条例が施行されて、まもなく1年に
なります。
これが出来てどうなったの?どう変ったの?

「子どもの権利」って聴くと何だか「子どものわがままを
許す」みたいな感じで、ちょっと敬遠してしまいませんか?

そこで、「権利を言うなら義務」も、って思っている方も
いらっしゃると思うので、そんな話を聴いてみませんか?
もちろん話したい人は話してください。

いつ?・・・2月18日(木)18時~20時
どこで?・・真駒内中学校(真駒内幸町3)
話す人は?・粟野 正紀さん(教育大学札幌校)
※ 参加無料です。

2010年2月4日木曜日

めがねとフィッティング



眼鏡屋さんでこんなお話を聞きました。

めがねのツル(耳にかけるところ)は曲げ方に色々な手法?形?があるそうです。
カーブの角度、またまた、カーブにするか角にするか。

めがねは使っているうちに多少の差はあれ必ず形が緩んでくるそうです。
緩むとズレたり、下がったり、鼻や耳がいたくなったり。
それで調整が必要となるそうです。

でも、緩む前でもめがねをかける方の顔にいかにフィットさせるか。
それも大切だそうです。

そうか~こんな隠れたところにも職人技があったのか~
丁寧な説明を聞きながら、
ピーチハウスにも、創意工夫を重ねる職人達がいるな~って
メンバー達の顔が浮かびました。

このままでいいの?DVと医療

北海道女性医師の会主催 市民講演会
-医療現場におけるDV被害者への対応改善に向けて-

DV(ドメスティック・バイオレンス)とは
「親密な関係にあるパートナーからの暴力」のことをいいます。
ここでいう「暴力」の形はさまざまで、身体的、精神的、性的
経済的など、多面的な要素を含んでいます。
 DV被害者の早期発見の場となることの多い医療機関で、
いかなる対応が求められているのか・・、今後の医療現場の
対応に役立つ、生きた実践を提示してくれる講演会を企画し
ました。
 最前線の現場で活躍されているお二人の講師をお迎えし、
DVの現状、医療機関の役割と、今後への課題を会場の皆さ
んとともに探って行きたいと考えております。
 多くの方のご参加をお待ちいたしております。
日 時 2 0 1 0年2月1 3日(土)  14時~16時半
場 所 佐藤水産文化ホール
定 員 1 3 0名(参加料無料)

お問い合せ先
北海道女性医師の会 事務局    H P http://www.hmwa.jp// 
札幌医科大学 耳鼻咽喉科教室内 FAX0 1 1-6 1 5-5 4 0 5
札幌市中央区北4条西3丁目交洋駅前ビル3階

            ( 電話0 1 2 0 - 3 1 0 - 6 4 3 )
講師:加藤治子さん
阪南中央病院産婦人科医師(大阪府松原市)
「女性の安全と医療支援ネット SAC H I CO」準備室長
はるウィメンズクリニック院長
阪南中央病院に3 0年勤務する中で、生活背景も含めて女性の一生を診ることの必要性を痛感。
働く女性の健康やD V 、性暴力、思春期、十代の性の問題にも積極的に関わっている。

講師:近藤恵子さん
N PO法人 女のスペース・おん代表理事
N PO法人 全国女性シェルターネット共同代表
1 9 9 3年の春、女性の人権ネットワーク事務局「女のスペース・おん」を札幌に開設。D Vサポートシェルターの運営を行い、女性への暴力根絶を柱とした運動を展開している。現在は、性暴力禁止法の制定に取り組んでいる。

緊急!フッ素って大丈夫?



北海道は学校全体の取り組みとして保育所・
幼稚園・小学校・中学校へフッ化物洗口を
推進しようとしています。

簡単に言うと「フッ素入りの水で食後にうが
いをさせて、虫歯を予防しよう(フッ素が歯
を覆う)」という取り組みを、全道で展開し
ようとするものです。

フッ化物洗口の安全性については賛否両論有
りますが、WHOは6歳以下の子どもがこれを
行うのは危険としており、また少量でも体内
に蓄積されていけば悪影響を与えます。

また、フッ素は「どこにでも存在する物質」と
言われ「だから危険なものではない」という
論調もありますが、フッ素は少なくとも「体内
に無いと身体に変調をきたす、必須物質」と
考えられていません。

北海道は、北海道の子どもたちの虫歯の保有率
が全国より高いとしていますが、全国的に虫歯
の保有数はずっと減り続けており、それはフッ
素のお陰ではなく、長い間の歯磨きの徹底の
効果です。

虫歯の予防は、食生活の改善とブラッシングで
行うべきであって(それが自律した予防)、薬剤
を塗って防ぐというのは本末転倒です。

誤飲することも十分に考えられる世代まで巻き
込んで、リスクの大きい化学物質の利用を、事実
上強制に近い形になる「学校全体」での取り組み
として行う事は、大いに問題があると言えます。

このことにぜひ、意見を送ってください。
皆さんの近くの関心のある方に、ご案内ください。
ということで、北海道保健福祉部保健医療局健康安全室に、
パブリックコメントを提出してください。

パブリックコメントの締め切りは、今月の5日ですが、
よろしくお願いします。

北海道歯科保健医療推進計画のホームページ
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kas/sikahokenn-keikaku.htm

フッ化物関連薬害オンブズパースン会議
http://www.yakugai.gr.jp/inve/fileview.php?id=61

2010年2月1日月曜日

なみだ


「涙」は「さんずい」に「もどる」と書く

人が涙を流す時には、その人だけの理由があるのだろう
その時いったい、どこに、何に戻るのだろうか?

忘れられない涙がある

あるクラシックのコンサートで、その一曲に包まれた時、張りつめていた糸が一気に緩んだ
それは、理性の限界を超え、抑えることができなかった

心に積み重なった澱のようなものは、いつ浄化されるのかわからない
ずっとそのままかも知れない

ただ、あのすべてが許されているように感じた瞬間は

どこに、何に戻ったのだろう・・・