2012年4月12日木曜日

4月1日 からだの科学 男の子女の子からだレッスン


4月1日の講座の様子です☆




この日は遠く、苫小牧、蘭越から来てくださった参加者の皆様
ありがとうございます。


子どもの講座が始まる前に高学年講座参加の子ども達が
小さな子どもたちへのプレゼントにホワイトボード一杯に題字を書いてくれました。

写真では解りにくいけど、

「どんな絵がすきかな?」
「漢字じゃ読めないよね、フリガナ書いておこう」

などなど、優しい、楽しい思いの一杯詰まった題字となりました。





↑高学年の講座。
みんな真剣~。新中学生、新高校生も参加!


↑幼児の講座
急遽小学校低学年の子ども達も数名参加。
びっくりして、お母さんのそばにいたい女の子もいて、
いつもは保護者席は後ろですが、
この日は一緒に聞いていただきました。

あっ、次回からは、チャンとひらがなを大きくしたカードを用意します!
ごめんね。漢字じゃね。


また、お会いしましょう!

絵本読むとそっちに私の気が言って、講座が出来なくなるなんて、
あほうなことを言わないようにします。

夏休みは、楽しい絵本も用意して
待っています!


そして、ご紹介が遅れましたが、
4月、新年度より、ピーチハウスのロゴマーク、リーフレットを
新しくしました。

デザインはトリオデザインのフジワラトシカズさん


フジワラさんのお話しをするときには、
目がハートになって、
お目にかかるときには、
頬に紅さす

な~んていうメンバーもいたりして。

リーフレットに託した私達の願いが
つながり、ひろがりますよう、
新年度もよろしくお願いしたます。





タマリンド

タマリンド 速報 第2弾

不思議なチーム ピーチハウス。
何故不思議かは、説明すると長くなるので省略します。

ピーチハウスのメンバー間では、

「タマリンドの評論」ができるほどメジャーです。

さあ、タマリンドってなんでしょう?
ご存知なら相当食通ですって。




2年ほど前に定例会で頂いただけのタマリンド。

タイの豆科の植物?かな。鞘の部分を割って中をいただきます。
よく考えると、ソラマメのふわふわの部分を食べているようなものかな。
味はプルーンに似ています。

今回も登場。

メンバーが見るなり、「あっ、タマリンド」

「今回のは痩せている」
「小さい」
「種も小さい」
「色がこゆい」

等と評論が始まりました。

ご存知なら相当食通なのに、評論ができるって・・・。

なんだか不思議な感じです。

こんなふうに、不思議なことがよくあるピーチハウスです。

2012年4月5日木曜日

コラムの感想を頂きました

今日、嬉しいお知らせが2つありました。

1つは、北海道新聞社から。

掲載中の「子育てワン!ポイント」コラムについて、
新聞社に届いた感想が郵送されてきました。

もう一つはコラムを読んだという市内の家庭教育学級の方から。

感想と講座の申し込み連絡をいただきました。

今までも、メールやお電話で感想を多数いただいておりましたが、

冬に戻ったような天気のなか、
春風のように感じる温かい内容で特に心にしみております。

コラムを読んでくださっている皆様、
つたない文章を読んでくださり心から感謝いたします。

今日頂いた感想の中に、
「性教育を生きる力の原点にとお子さんに伝えてきたと」いう表現がありました。

そして
「娘さんの子育てを通して性教育は生きる力を育てると
実感されている」とのこと

なんとすてきなことでしょう。
もう、お孫さんがおられる
人生の大先輩から貴重なお話をいただいと感激しています。

最前線で働くメンバーの産婦人科医から、養護教諭の先生方から、
また、知り合いの助産師や、看護師から、
そして、講座の参加者の皆様からいろいろな厳しいお話を聞く事が
あります。

生きること、生きる力に関わることだから、と考えると
様々なことがあって当然なのかもしれませんね。

性の健康教育の講座では、
助産師さんや看護師さんから、
「職業柄、とても大切なことは実感しているが、
自分の子どもに伝えるとなると、難しいから受講しました」と
声をかけて頂くことも多いのです。

そして、「現実は甘くはない。」
こんな声もよく頂きます。

そう、厳しい現実もたくさんあります。

人工妊娠中絶を繰りかえす、10代の子どもたち。
産んでも育てられず、すぐに乳児院に預けられる子どもたち。

性被害、近親者からの性虐待、若者の間でのデートDV・・・。
性感染症。

もっともっと厳しいことも世にはたくさんあるでしょう。

このことに対峙してくださっている現場の関係者の皆様は
どれだけ心を痛め、時には、怒りを感じ、時には、無力感や焦燥を感じておられることでしょう。

厳しい現実に、
何ができるかと考えると、
私自身、伝える資格はあるのだろうかと感じます。

それでも、講座を開催していくのは、

一緒に生きていきたいな~、

輝くために、愛し合うために生まれてきたんだもの。
立派じゃなくていいし、不格好でも、情けなくてもいいから、
生きるために、お互いの人生をお互いの光で満たすことができたら嬉しいな~

こんなことを考えるからです。

ですから、生きる力の原点にという言葉が
とても嬉しく感じたのでしょう。

さあ、新しい春が始まりました。
今年度もよろしくお願いいたします。

2012年4月2日月曜日

からだの科学@エルプラザ2012.4.


メグ・ヒックリングさんの性の健康教育講座

からだの科学

を札幌エルプラザにて開催しました。

主催はNPOピーチハウスです。


大人のための講座  12名


子どものための講座 

小学校高学年6名 

小学校低学年5名 

幼児4名


お風邪さんや水ぼうそうさんや
大人も子どもも欠席の方がいらして、

こじんまりと和やかな会となりました。


ほうじ茶と黒豆茶をなんとメンバーの産婦人科医師が
忙しい中用意してくれて、

レポートを提出?

黒豆茶が人気だったそうです。


私は、幼児と低学年の部を担当させていただきました。

メンバーの子どもも参加してくれた幼児の部。

今回は、卵子の大きさにびっくりしていた様です。


低学年の部は

冬にお伺いした、幼稚園でのかつての
仲良しさんが多かったのかしら?

リラックスムードで、
でも真剣な表情で聞いてくれていました。

幼児、低学年の講座ではいつも
思います。

繰り返し繰り返し伝える必要性。
お母さん(お父さん)も共有してくれたという
子ども達の安心した表情。


また、保護者の皆さんが一番苦手だとおっしゃる、
セックスの表現を子どもの講座では、さらさらと私達が伝えてます。

セックスの表現と真面目に、さらりと大人から伝える
機会として、もっと講座を利用してくださるといいな~。

伝えなきゃと重く考えるより、
さらりと伝えたと思うと気が軽くなりませんか?

年に一度は受けさせたいと
長年繰り返しお子様と受講して下さる方もおられます。

どうぞ、色々な機会として、
受講してくださると嬉しいです。