2009年6月30日火曜日

レタスのレシピ



レタスが育ってきました。
虫もつきにくく育てやすいので我が家の菜園では定番です。

虫も食べない?レタスですが、
家族中でレタス好きです。
最近特に、はまっているのは、レタスの和風サラダ?
レタスを2~3玉適当にちぎって、
洗い、ボールに入れて、塩少々をふり、冷蔵庫でしばらくおく。
かさが減ったら、水分を切り、みりんとしょうゆをさっとかけて、
海苔をちぎって、混ぜて食べる。というもの。

最初は1玉で作り、足りないと2玉、そして、青虫一匹から
3玉で作ってと指定リクエストが出るほど。

さて、ピーチハウスのメンバーは、主婦兼、職業婦人(死語?)兼、
ピーチハウスの運営兼・・・・・・・・・。
と色々なことを抱えながら活動しています。

体調を崩したり、家庭に病人が出れば活動をお休みしたり、
家族と過ごすための調整をしたり、仕事を調整して活動したり、
家事をパートナーにお願いして活動したり、(私の場合は、放棄してかも)
様々なことがあります。

私は、仲間とレタスと家族に救われて、
今日もレタスの和風サラダを作って、
ワークの練習にいそしみます。

2009年6月27日土曜日

1/4の奇跡~本当のことだから~



 今日の札幌は青い空と濃い緑がとてもきれいなお天気でした。
こんな日は山や海へと気持ちが向かうと思うのですが、

札幌市アイヌ文化交流センター サッポロピリカコタンでの
ドキュメンタリー映画自主上映会「1/4の奇跡~本当のことだから~」 に
なんと100名もの方が足を運んでくださいました。

本当にありがとうございます。        

実行委員会のメンバーと、協賛してくださったたくさんの皆さんに
心より感謝します。

サッポロピリカコタンのみなさん、きめ細かく心を裂いてくださってありがとう。
ちょっと遠いと心配しましたが、無事上映会が終了した今、
サッポロピリカコタンでの上映は必然だったと感じています。

今日の映画をみて感じたことはたくさんありますが、
ずっとずっと考え続けてきた私の一つの迷いが一つ払拭されました。
それは出生前診断のことです。

若い頃、生命倫理という講義を受けたことがあり、その中で私の心に一番残ったことは、
出生前診断はホロコーストと一緒だという言葉でした。
でも、本当に重度な障がいを持って生まれてくるとわかったら私は出産に前向きになれるだろうか。
また、診断を受けずに障がいを持った子どもが生まれてきたら後悔しないだろうか。
ぐるぐると思考が回っていました。

私自身が出産するときには、
出生前診断は簡単ではなかったので、出産した折には
深い悩みではなかったのですが、今でも時々考えていました。
今、高齢で妊娠したら、必ず出生前診断を薦められるでしょう。そんなとき、自分はどんな選択をするのか、
また、わが子が子どもを持つとき、悩んでいたらどうすればいいのか?

こんなことを考え始めるととても無気力になります。
でも、今日の映画をみて、出生前診断を受けたいと思う心も、受けた結果の選択も、そして、
受けずに障がいの子どもが生まれてきても、
どの選択も、その時、その時精一杯考えて出した結論は、
すべてOKだ。

そして、受けようかどうか悩む方には、
「どんな選択をしても、大丈夫。そして、障がいのプレゼントをもった子どもが生まれてきたら、
私たちがともに生きよう。それが私のよろこびでもあるから。障がいって遅い(老化など)か早いかなんだって」こんなことを素直に伝えようと感じることができました。

そして、もう一つ!
アイヌの石井ポンペさんの演奏がとても素敵だったこと。
直接習っって手でふくろうの鳴き声のような音を出せるようになったこと。

これが本当にうれしい、一日でした。

2009年6月22日月曜日

さっぽろ自由学校「遊」子どもの権利学習会7月例会ご案内

今回は特別にさっぽろ自由学校「遊」の
『子どもの権利学習会』7月例会の中で
ワークをします。
「遊」の会場が狭いので、事前申込みが
必要です。
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「からだの科学」
ー子どもたちを性の被害者にも
加害者にもさせないためにー

「からだの科学」とは、カナダで32年間
性の健康教育を行ってきたメグ.ヒックリ
ングさんのプログラムで、子どもたちが健
康で安全に過ごしていく上で必要な、体に
ついての知識を、まず親にそして子どもた
ちにも、科学的視点から学んでもらおうと
いうものです。

今回は大人向けワークを開催します。

日 時:7月4日(土)午前10時~12時半
場 所:さっぽろ自由学校「遊」
    中央区南1西5愛生舘ビル2F
講 師:NPOピーチハウススタッフ
参加費:500円
問合せ:さっぽろ自由学校「遊」
    子どもの権利学習会
mikemikehappy21@yahoo.co.jp

2009年6月13日土曜日

子供の情景 シアターキノ

こんな映画を見つけました!

子供の情景(2007/イラン・フランス) 
<シアターキノ17周年記念作品>
監督/ハナ・マフマルバフ
出演/ニクバルト・ノルーズ、アッバス・アリジョメ
公式サイトの解説↓です。
●解説
破壊された仏像がいまも瓦礫となって残る、アフガ
ニスタンの中部バーミヤン。
「どうしても学校に行きたい」と願う6歳の少女バ
クタイは、ノートを買うお金を得るため、街に出て
卵を売ろうとする。
四苦八苦の末バクタイはノートを手に入れたが、学
校に行く途中でタリバンを真似た“戦争ごっこ”を
する少年たちに取り囲まれてしまう・・・。

ここには戦場も銃弾も登場しないのに、戦争の悲劇や、
大人が子どもに与える影響の重大さを強く胸に訴え
かける。
巨匠モフセン・マフマルバフの娘で、19歳の少女
監督ハナ・マフマルバフが瑞々しい感性で描く、テ
レビのニュースでは流れない「子どもの情景」。

6/6(土)~6/26(金) まで

当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下
1000円
「NO MORE WAR ! MORE BOOKS ! 爆弾より本を!」
バーミヤンの子どもたちに本を贈る募金のため
上映期間中にキノロビーに募金箱を設置予定。
http://kodomo.cinemacafe.net/index_pc.html

ひつこいですが、6/27 サッポロピリカコタンにて
「1/4の奇跡」観にきて下さいね。
詳しくは前回投稿を見て下さい。

2009年6月8日月曜日

サッポロ ピリカコタン

 サッポロピリカコタンとは、アイヌ語で「札幌の美しい村」
という意味です。
ここでは北の大地に先住し自然と調和しながら
独自の文化を育んできた アイヌ民族の生活や歴史、文化などを
楽しみながら学ぶことができます。
札幌には多様な人々が暮らしています。
 共生って、頭で考えると美しい言葉ですが、
現実にはしっかりと人間の本質をとらえてないと
壁にぶつかります。
 まずは、お互いを知ることから始まるとおもいます。
そして、何より、自分のことをしっかりと認められること。
そこから、他人を認めることが始まるとも思います。
そんなことが、しっかりと感じられる映画、

ドキュメンタリー映画自主上映会
「1/4の奇跡~本当のことだから~」
を実行委員会メンバーとなり自主上映します。

映画のホームページ http://www.yonbunnoichi.net/
【上映日】: 2009年 06月 27日(土)
【時間】: 10:30 ~ 12:15
【会場名】: 札幌市アイヌ文化交流センター サッポロピリカコタン
     (札幌市南区小金湯27)
【入場料金】: 事前申し込み 700円/当日 1000円
【割引料金など】: 小学生から高校生までは300円
【主催者(団体)名】: 1/4の奇跡上映実行委員会
【受付E-MAIL】: s-ikuko@cameo.plala.or.jp

この映画の上映に、
札幌市南区にあるこの地が最もふさわしいと考えました。

緑の美しい季節。ぜひお出かけ下さい。

2009年6月7日日曜日

犬と猫



ピーチハウスの仲間はみな、子ども好きで実際、
自分の子育てを楽しんでいると思います。

私もそうなのですが、子どもとはまた別の愛情を
注げる(注がれている)もののひとつとして、犬や
猫、あるいは両方を家族にしている人も多く、
それぞれから幸せを分けてもらって心優しくなれ、
癒されます。

で、こんなブログを見つけてしまい、毎日チェッ
クしています、どうぞご覧ください。

猫ちゃんは、初めて登場した時のものですから、
最近のは右側にある日付をクリックしてください。
http://scomu.jp/makocat/monthly/200605/

犬さんは、一番最近のが出てきますから、これも
過去にさかのぼってご覧頂けます。
http://fujimaru.blog16.fc2.com/

どちらも飼い主さんがお若くて、キャプションの
うまさに感心しています。
みなさんの心がほんわかして、時々ニンマリ、
そして癒されますように…。

こうしたブログはたくさんあるのですね。
自分の「お気に入り」をいくつか持っていると
疲れたりイライラした時、それをながめるだけ
で、ワンクッションになり、癒されて、こころ
穏やかになれると思います。

風景・自然に関するものもありました。
みなさんも「お気に入り」をさがしてみませんか。

2009年6月4日木曜日

学校の壁 いじめ自殺を考える

ピーチハウスのメンバーはそれぞれ
いろいろな活動に参加しています。

そのひとつに、さっぽろ自由学校「遊」
の「子どもの権利学習会」があります。
http://www.sapporoyu.org/

この学習会では、子どもに関わるオトナ
が、子どもを取り巻く状況について、毎
月いろいろなテーマで学んでいます。

6月の学習内容は、「学校の壁」という
書籍の読書会の続きします。
初めての参加、子どもの参加もOKです。

「学校の壁」というのは、今から20年
近く前に起きたいじめ自殺事件について、
娘を亡くされた前田功さん千恵子さんが
「なぜ自分の娘が命を絶たなければなら
かったのかその理由が知りたい」と、取
り組んだ学校とのやり取りが書かれた本
のタイトルです。

いじめによって自らの命を絶ってしまう
子ども達が今もいます。
なぜ、いじめ自殺はなくならないのでしょ
う…?
一緒に考えませんか。

日 時:6月13日(土)10時~12時半
場 所:さっぽろ自由学校「遊」
    中央区南1西5愛生舘ビル2階
参加費:500円(高校生以下無料)

デートDV予防講座開催報告


5月25日と26日で、十勝支庁管内3つの高校で
「デートDV予防講座」を開催しました。

これは、自治体の男女共同参画課が積極的に関わって
くださって、2日間で3校を訪問させて頂くという、
画期的な講座でした。

3校それぞれが、事前の打合せから積極的に関わって
くださり、教職員、特に養護教員のかたには、事後指
導についても丁寧に取り組む必要がある事をご理解頂
いて、本当に充実した講座を持つことができました。

終了後のアンケートの中から、生徒さん達が今回の
講座を真剣に聴いてくださった事がよくわかりました。
「デートDVを知らなかったけれど、この講座で理解出
来た」「自分はそうしない」「されないように気をつ
ける」「聴いてよかった」「面白かった」という書き
込みが多かったです。

オトナが思っている以上に、子ども達は柔軟で、こち
らが真剣に伝えたいと思うことは、ワイワイガヤガヤ、
一見聴いていないように見えても、実はちゃんと真剣
に受け止めてくれているのだという事を、講座を開く
たびに実感しています。

私たちオトナは、ついつい外側、見た目で判断しがち
ですが、子ども達の本質・本音は外からだけでは、
わかるものではないのです。

子ども達を「DVの加害者にも被害者にもさせない」た
めには、予防共育(教育ではなく)としての「デートDV
講座」が大切な役割をはたしているのだなぁと、実感
できた講座開催でした。

2009年6月3日水曜日

美肌効果?! 自主上映映画

この映画をみると、なんと、お肌がつるつるになります。
脳が活性化するとホルモンもたくさんでるんです。

生きていくうえでの一番大切なこと。
自己肯定を自然と感じます。
全国で自主上映会が開かれ、今回も帯広など遠方から
観にこられる方がおられます。
ピーチハウス一押しの映画です。

ドキュメンタリー映画自主上映会
「1/4の奇跡~本当のことだから~」
   http://www.yonbunnoichi.net/
【上映日】: 2009年 06月 27日(土)
【時間】: 10:30 ~ 12:15
【会場名】: 札幌市アイヌ文化交流センター サッポロピリカコタン(札幌市南区小金湯27)
【日本語字幕】: なし
【入場料金】: 事前申し込み 700円/当日 1000円
【割引料金など】: 小学生から高校生までは300円
【主催者(団体)名】: 1/4の奇跡上映実行委員会
          実行委員会のメンバーにピーチハウスがなっています。

【受付E-MAIL】: s-ikuko@cameo.plala.or.jp

会場も理由があって選ばれています。

サッポロピリカコタンとは、アイヌ語で「札幌の美しい村」
という意味です。 ここでは北の大地に先住し自然と調和しながら
独自の文化を育んできた アイヌ民族の生活や歴史、文化などを
楽しみながら学ぶことができます。 札幌には多様な人々が暮らして
います。「共生」がテーマの1つである この映画の上映には、
札幌市南区にあるこの地が最もふさわしいと考えました。

緑の美しい季節。ぜひお出かけ下さい。