2009年11月29日日曜日

機能美



藻岩山麓は、雪がうっすら積もっています。

よく鉛筆を使います。
シャープペンだと、すぐ折れるのです。
鉛筆削りは子ども達が専有していて、カッターで削っていたのですが
文房具店でちいさな鉛筆削りを見つけ、一目ぼれして購入しました。
小さいこと、替え刃が2枚もついていること、割れそうにないこと。
この辺りに一目ぼれ。これで替え刃だけ購入できれば言うことなし。

2009年11月23日月曜日

いま思うと・・・



先日掲載されていた「今日」というタイトルの
ニュージーランドの詩(作者不詳)を読んで…

これは、長女を育てていた時のわたし。
知らない町に初めて住んだ時の、あのアパ
ートの一室のわたし。

子どもは可愛くて大事で愛おしくて大好き
だったけど、誰かが見たらきっと「だらし
ないハハオヤ」って思っただろうな……。

ずっと出張でいない夫…
1人で悪戦苦闘していたわたし。
どこかで「ハハオヤシッカク」って言われ
ないかとビビッてた。

やっと公園デビューして、ママ友が出来た時、
争うように「いいママ」し始めたわたし。
無理もしてたな…。
そんな無理が、長女には重たかったかもなぁ…。

二女が生まれて、そんな無理が続かなくて、
「まっ、いいか」が増えたっけ。
結局、まっいいか…ばっかりになって、それが
かえってよかったワケで。

いま思い出しても、がんばっていたあの頃の
わたしに「いいよ、そんなにがんばらなくても」
って、言ってあげたい今のわたしがいる。

2009年11月22日日曜日

やまたのおろち




小学4年生のクラスで、やまたのおろちを読んできました。
子ども達に昔話を伝えたいと最近よく思うようになったからです。

日本の神話が昔話かどうか、宗教のこともあるのでご意見は色々と分かれるところと思いますが、
活き活きとしたすさのおとくしなだのお話はやはり子ども達を魅了する力を持っているようです。

昔から恐ろしいこと、悲しいことは一杯あったけれど、
こうやって人類は生き抜いてきました。

昔の方たちが語り継いできたこと、これを次の世代に語り継ぐこと。
また、今の世を生き抜くために、尊重と対等な関係や身体の科学的な知識を次の世代に語ること。
よく似ているな~と思います。

土曜日の講演会に私達も参加してきました。
40名程の方が集まっておられました。
多くの方たちの力が子ども達へと伝えられますように。

2009年11月18日水曜日

講演会情報:ピーチハウスが参加します

女性に対する暴力をなくす運動講演会 
主催:札幌市男女共同参画センター

「デートDVを防止するために
大人たちにできることとは」

2009年11月21日(土)午後1時半~3時半
会場:札幌市男女共同参画センター大研修室(4階)
受講料:800円

コーディネーター:志堅原郁子さん(NPOピーチハウス)
パネリスト:長島香さん(勤医協札幌病院産婦人科医長)
      三澤恵子さん(DV相談員)
実践報告:川島洋子さん(篠路中学校養護教諭)

申込先は、電話011-728-1255

2009年11月12日木曜日

15秒で わかる?わからない?子育て



そう、こんな日もあるよね。
そして、あ~子どもの気持ちを踏みにじるようなことしちゃったとか
もっともっと、重い気持ちの日もあるよね。

NPO法人子育て応援かざぐるまの産前産後ガイドブックの
裏表紙に掲載されています。

「今日」ニュージーランドの詩 作者不詳 .............................

今日、わたしはお皿を洗わなかった
ベッドはぐちゃぐちゃ
浸けといたおむつは
だんだんくさくなってきた
きのうこぼした食べかすが
床の上からわたしを見ている
窓ガラスはよごれすぎてアートみたい
雨が降るまでこのままだとおもう

人に見られたら
なんていわれるか
ひどいねえとか、だらしないとか
今日一日、何をしてたの? とか

わたしは、この子が眠るまで、おっぱいをやっていた
わたしは、この子が泣きやむまで、ずっとだっこしていた
わたしは、この子とかくれんぼした。
わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした、それはきゅうっと鳴った
わたしは、ぶらんこをゆすり、歌をうたった
わたしは、この子に、していいこととわるいことを、教えた

ほんとにいったい一日何をしていたのかな
たいしたことはしなかったね、たぶん、それはほんと
でもこう考えれば、いいんじゃない?

今日一日、わたしは
澄んだ目をした、髪のふわふわな、この子のために
すごく大切なことをしていたんだって。

そしてもし、そっちのほうがほんとなら、
わたしはちゃーんとやったわけだ。
   ...............................................

一日中非生産的で、その上わが子にあたったり・・・・。
オムツの時期を終えて 思うこと。
人一人育てるのだ。これ以上生産的なことなんてない。
そして、人一人育てるのだ。いつも優しい母さんでもいられない。
でも、間違ったときには、ごめんなさいしよう。
一日1分間、子どもと真剣に関わろう。
助けが必要なときは、助けを求めよう。
これでいいかな~って。

2009年11月2日月曜日

共に育とう! 講演会のお知らせ

講演会 「共に育とう!障がいの子も、きょうだいも」
      ~将来の家族の生活づくり~

  講 師 : 綿 祐二さん
         1964年生まれ
         埼玉文京学院大学
         人間学部人間福祉学科教授
        (社)睦月会理事長(知的障害者入所更生施設)
        (N)コットンリングス理事長(障害児余暇支援事業)


  日 時 : 2009年11月15日(日)10:30~13:00
           (開場10:00~絵本やおもちゃの展示あります)

  会 場 : 札幌市社会福祉総合センター 4F大研修室
           札幌市中央区大通西19丁目(駐車場はありません)
           地下鉄東西線「西18丁目駅」下車 1番出口徒歩2分

  参加費 : 500円(中学生以上) 定員200名

       主催:子育て支援ワーカーズ ぐるんぱ
         お問合せ:090-5070-3728(佐藤)
             FAX. 011-522-2585
             Eメール  gurunnpa_2@yahoo.co.jp

  ♪託児あります♪
    子どもひとりにつき500円
    定員あり(年令不問)
    保育担当 NPO法人 北海道子育て支援ワーカーズ