以下(世界一大きな授業2015)HPより 一部抜粋
世界100カ国以上の子どもたちと一緒に教育について考える世界規模のイベントです。
世界で885万人が参加した2008年の「世界一大きな授業」はギネス記録に登録されました。
現在、世界で小学校に通えない子どもは5,780万人、文字の読み書きができない大人は7億8,100万人もいます。国際社会は2000年に、すべての子どもと大人に基礎教育の権利を保障するために、「万人のための教育(Education for All)」目標を定め、2015年までに達成することを約束しました。
「世界一大きな授業」とは、世界の教育の現状を世界中で同じ時期に学び、教育の大切さについて考えるイベントです。今年も世界100か国以上で開催し、参加者の声を各国政府に届け、教育政策に反映するように働きかけます。「すべての子どもに教育を」を合言葉に2003年にスタートし、2008年には885万人が参加、ギネス記録にも認定されました。日本でも2014年には約7万人が参加しました。学校に通えない子どもたちの現状を知り、日本の私たちにできることを考えてみませんか?
世界規模のイベントをとにかく体験してみよう!!
申し込みから実施まで1週間☆
超スピード実施してみました。
趣旨に賛同し参加くださったみなさん ありがとうございました。
子どもも参加予定だったのですが、お風邪をひいてキャンセルになり、
大人5人で体験。
たくさんの教材の中、教育と資金について考えてみました。
例えば! クイズがあります。
Q.世界では、どのぐらいの子どもが小学校に通っていないでしょうか?
5人に一人、12人に一人、25人に一人、50人に一人 答えはどれ?
小学校に通っていない世界の子どもの半数は紛争地域に住んでおり、この割合は2008年から上昇している。(⇒世界一大きな授業2015 教材の一部抜粋)
ロープを使って国家規模で教育のための資金を考えてみました!
会場をぐるぐる回るロープ。
もつれちゃうよ~なんて言いながら動いて視覚で理解していきます。
↓
テロリズムとたたかう最強の武器は教育。
テロ対策として軍事費を増やすのではなく、教育費を増やすを選択して下さい。
軍事費の1%でも教育のためのグローバル・パートナーシップ(GPE基金)に拠出を。
リーダーや政治家に女性がもっと携れるように男女共同参画社会推進を行って下さい。
このような提言、国民を声に耳を傾け、具体的な案を示して下さい
感想は
ワークショップ形式で、難しくないし、自分で感じていることが視覚化できた。
声を出して訴えることが大切だと改めてマララさんの手紙やフリーザチルドレンの提言をみて感じた。声を出すことで周囲の協力を得て、支えを得てマララさんもノーベル平和賞を受賞したと思う。だからこそ政府への提言を一緒に考え提出できるなんて嬉しい。
力で力を押さえようとすると終わらない(戦争、軍事)
教育を充実させる、環境問題を解決する、こんなためなら、今のように便利な社会でなくても構わないと思う。政府には行動で示してほしいと改めて考えた。女性や障がい者は、まだまだ社会的に弱者だと感じた。
1時間で、コンパクトなのに、深い内容で、取り組みやすかった。1時間で出来ると思うと気軽に参加できました。
参加することで世界のことは、日本の、私たちのところへ繋がっている。こういうお話を聞けたことは大変勉強になりました。教材が充実していて解りやすく、すごくよかった!
来年度は、たくさんの方と一緒に勉強したいね!
来年度は、子どもたちと実地します!
来年度は、近くの大人と一緒に取り組んで、子どもたちが体験できる機会を増やします!
というわけで、来年度も継続して取り組み、
ピーチハウスを通じてこの世界一大きな授業を知り、子どもたちと取り組んでくださる方を増やしたいね!
とわくわくしています。
興味を持った方は来年度一緒に体験してみましょう♪
ピーチハウスを通じてこの世界一大きな授業を知り、子どもたちと取り組んでくださる方を増やしたいね!
とわくわくしています。
興味を持った方は来年度一緒に体験してみましょう♪