Fortunate fall (幸運なる転落)は、イギリスの詩人ジョン・ミルトンの大叙事詩「失楽園』(Paradise Lost)の主題。
原語はラテン語のFelix culpa
大学時代に出会った言葉だ。
もともと挑戦者だった私がさらに、失敗を恐れなくなった。
そもそも失敗はあるのだろうか。
間違いはあっても、失敗はない、かも。
それに、自分が「間違った」と思ったときが「間違い」であって、それまでは「間違い」ではない、かも。
新たな出会いと発見と気づき。さらなる幸運へとつながる道程。
Fortunate fallは勇気と確信を与えてくれた言葉だった。