年をまたいだ「祭り」が、今日やっと終わった。
昨年の12月初旬、札幌に帰る飛行機に乗り込む際に「とにかく読んでごらん。必要ないと思ったら、それこそ処分していいから」と姉に手渡された一冊の本。
「人生がときめく 片づけの魔法」
(昨年12月に本屋さんで見たら40万部で、今年見たら100万部超えてた!)
「ときめく」なんてタイトルにあったら、もう、私の選択肢から即座に、完全に、消える。
だから、姉に手渡されなければ絶対に出会わなかった本だ。
時間つぶしで読めた。
その日、自宅に着いたのは午後7時。
着替えもせずに、即座に家中にある私の洋服を山盛りにしたのが「祭り」の始まりだった。
やってみよう!と即行動に出たのは、以下の2点だけに同意できたから。
1、片づけは「祭り」で、日常的にやるものではなく、集中して徹底的に。
2、リバウンド率ゼロ
「祭り」を始める際に、気をつけたことは以下の2点だけ
1、書いた人へ敬意を払う意味で、書いてある通りの片づけ順番とルールを遵守する
2、自分のペースを守る
終わってみての感想。
なるほど、人に支持されるだけの理由はある片づけ方法だ。
すべての持ち物に居場所があるので、どの引き出しもクローゼットもどこかしこがすべてが整っている。
さあ!今日からやっと、お掃除開始です。
姉に電話したら「すごいね〜。私はいつもいつもやろうと思っているけど。やりたいとは思っているのよ、毎日」という返事でした。
これは「いつまでもやらない」というパターンですね。