先日息子の三者懇談がありました。
春にクラス替えがあり、担任の先生とは初めてお話しします。
私はある思いを秘めて、先生に向き合っていました。
息子の話はまあ、さておいて・・・。
(決して楽観できる内容ではなかったのですが!)
息子のあとに、次の懇談がないのは確認済み。
少しお時間をくださいと言うと、先生は快く了承してくださいました。
不思議そうなお顔の先生に
私はピーチハウスのリーフレットと
デートDV防止教育についてふれた資料をお見せしました。
私たちピーチハウスのメンバーはそれぞれ活動とは別に
仕事を持っています。
医師であったり、教師であったり、助産師であったり・・・。
私も介護の仕事をしています。
ですから、ピーチハウスの活動は仕事の休みに合わせたり、
日程の合うもの同志で行ったりしていました。
そうなると、依頼していただいた講座を行うことが中心となり
こちらから営業(!?)するまで、手がまわっていませんでした。
でも、でも、せっかく自分たちが
とてもいいと思ってやっている講座なのだから
自分の子どもにも受けさせたい!!
例会でメンバーに打ち明けると、みな賛成してくれました。
幸いなことに担任の先生は保健体育の先生で
デートDVのことも知っていて
授業でも取り上げているとのこと。
学年として特別授業で行うことができるかどうか
話し合うことを約束してくださいました。
教育の現場はスケジュールが逼迫しています。
実際に講座を開いていただけるかどうかはわかりませんが
思いを真剣に聞いてくださった担任の先生に
感謝の気持ちでいっぱいになりました。