2013年9月15日日曜日

科学者誕生



連休中にピーチハウスオリジナル♡ 性の健康教育講座子どものためのワークショップを開催しました。

 幼児さんから、小学校5年生まで16名の子どもたちにご参加いただき、保護者の参加もありましたので、お部屋はいっぱい。

 集まったとたんに、幼児、低学年の部では、座布団サーフィングが始まり、にぎやかなこと。今日は男子2/3 女子1/3と男子が多い会でした。

 昨年より、子ども講座は年に数回企画し、市内家庭教育学級等で保護者の皆さんにお伝えした際に、子ども講座のご案内できるように企画しています。ですから、子どもたちも大抵仲良しさんがいらっしゃいますからリラックスして、聞いていただけます。
子どもたちにリラックスしてもらうこと、楽しい気持ちで帰路についてもらうことを大切にしているこども講座。なぜって、性のことは口にしたりするだけで、こらっと怒られたりすることの多い話題です。

 だからこそ、からだの科学の情報は、脳内に明るく楽しいイメージとともに、しまっておいてほしいから。




 このために、講座担当者は苦悩?(´▽`*)オプションの工作や、ゲームに何を取り入れるか、常に頭を悩ませ考えています。参加しやすいように、500円/子ども一人の講座。材料費はわずかしかかけられませんからこれまた難しい。
材料寄付してくださる方,アイディア提供してくださる方募集中です。

 そして、昨日も科学者が16名誕生しました!
!からだの科学では、科学者になったつもりで子どもたちに話を聞いてもらっています。
お話が始まったら子どもたちは集中して聞いてくれます。


本日のからだの博士賞は幼児クラスに参加した、R君。幼児クラスの講座中は、ごぞごそ、もぞもぞ。後ろでお母さんはちょっと残念そうな表情でした。きっと後ろのお母さんからは、ほとんど聞いていないように見えたのです。

 ところが、兄弟のお姉ちゃんが高学年クラスに参加するので、高学年クラスにもお部屋の後ろでRくん参加。すると、クイズ形式の問にパーフェクトにR君が回答。エクセレント!!

 担当者ふたり、講座終了後に、一瞬、「エネルギー使い切った~」とほっと深呼吸。それでも、こどもたちにもらったエネルギーを注いで、午後も講座やイベントの打ち合わせを行いました。


 私たちが申すのもなんですが、からだの科学子ども講座は楽しい講座です!

2013年9月14日土曜日

ブラックボックス!

今日はピーチハウスのオリジナル講座となった「からだの科学 子ども講座」を開催しました。ちびっこから小学校5年生まで、16人の子どもたちが参加。

今日一番の功労者は、なんと写真の箱です。



からだの科学ではとにかく楽しい思い出を持ち帰っていただけるように、

昨年から工夫して、アートセラピーやゲームを導入しています。こんな時、多様性を持つ集団であるピーチハウスの力が発揮されます。

それぞれの専門性の高い異質な講座の内容を共有したり、相談したりすることで、思考が深まり内容が広がります。

 さてさて、今日は、高学年のクラスでは、ブラックボックスゲームを実施。

箱の中にお菓子や飴を含めいろいろなものが入っていて、好きなものを一つ、つかんで持って帰っていいよというゲーム。
思ったよりずっと、女子も男子もノリノリです。おまけに、兄弟の幼児さんに至っては、もうきらきらを通り越して目からよだれがでている感じ。楽しい気持ちをプレゼントできたようでうれしいです。

 写真のブラックボックスは、昨年天国に旅立ったFさんに、何か作ってね!と託された絵本のカバーで作ったものです。もう作成して、かれこれ9か月。今日はこのブラックボックスの檜舞台。

実は作成してすぐに飴玉をたくさんいれて、飴のつかみどりを企画しましたが、これは不人気。選びたい!と子どもたちの要望が。それで趣向を凝らし、今回の企画になりました。

20の瞳にじっと見つめられ、一生懸命に中を探られた箱さん、お疲れ様。子どもたちが手をいれても安全で、やさしいように、中にはちゃんと布が貼ってありますし、入口の菊われは、フェルトです。作成者はピーチハウスの美術担当のK氏です。
ありがとう、Fさん、K氏。こどもたちの真剣な表情を見てほしかったよ。


こども講座は、500円/人の講座です。材料やアイディアを寄付してくださる方大募集中です!

2013年9月10日火曜日

参加者のみなさんのお話がとても参考になりました

気が付けば、庭の赤しそが花穂をたくさんつけておりました。
朝食のもずく酢に添えるととってもキレイ。

ですが、息子は、観察し、「食べる義務があるか」とのたまう。
食卓にぽつんとのこされた穂紫蘇に秋を感じます。

さて、性の健康教育からだの科学に、こんな感想が寄せられました。

「講座の中のグループワークがとても参考になりました。
性のことって、普段は、話しずらい内容ですが、講座に集うということで、

連帯感が生まれ、話し易かったのではないかと思いました」

性のことって、生 生きることなんだなと思います。
マズローの欲求段階でも1番下層の生理的欲求に位置します。
本来は生き抜き、いのちをつないでいくために欠かせないものです。

だからこそ、地域の皆さんと話題を共有することはとても大切です。
普段はひっそり話さないことだからこそ^^)
明るい場所で、子どもたちの命を守るという視点をぶれないように持ちつつ、


話してみることを講座担当者である佐藤千鶴も私もとっても大切に思っています。

ですから、どうやって私たちが話しすぎずに^^;参加していただく時間を捻出するか^^;

頭をひねります。

性のこと子どもたちとも、周囲の方ともお話するときの
コツ♡もお伝えしています。

合言葉は? 「好奇心!! 深呼吸!!」
(この文意を知りたい方は、ぜひぜひ、大人講座へいらしてください。)


次の開催は12月21日です。




2013年9月5日木曜日

いじめや自殺が軽減されると思いました!

 第47回道北母親大会で助言者として
 誕生学保護者向け説明会をお伝えしました。

 「優しいいのちの伝え方」

 参加された方からの感想が届きました~☆


 「いじめや自殺などがたくさん起きていますが、誕生学がめざしていることで、
 かなり軽減されるように思いました。」

 「子どもたちに伝えたいことばかりでした。〝あなたが生まれてくれてよかった〟
  と言ってもらえるだけでどれだけ多くの子どもが幸せになれることでしょう。
  心がほっこりあったかくなりました。」

 「自分の育ちや子育てを振り返りながらお話を聞きました。
  保育士として子どもたちと接触するとき何を大事にしたらいいか、
  教えられた気がします。」

 「日本の高校生の性感染症の比率が欧米の約10倍と知り驚きました。
  命の誕生と尊さを丁寧に子どもたちに伝えることがとても大切だと感じました。」

  誕生学のメッセージを受け止めてくださり心から感謝します。

  どうぞ、「生まれてきてくれて、ありがとう。あなたの存在はとても大切。」
  こんな言葉をたくさん子どもたちに伝えてください。

  そして、子どもたちへ伝えるために、お力を貸してください。

  誕生学アドバイザーは、北海道に現在22名。
  北海道のすべての子どもたちに「うまれてきてくれてありがとう」の
  メッセージをお届けします。


      

写真は昨年の北海道母親大会での様子

  
  

 

2013年9月3日火曜日

つながり☆ひろがり



女性支援を行う


ウィメンズセンター大阪

女のスペース・おん

札幌市男女共同参画センター


そうそうたるメンバーで開催された、

とことん”ワタシ目線”でカラダについて考えるイベント。


ピーチハウスも団体リレートークで

「こころのケア講座」について、お話させていただきました。









つながりたいと願っていました、

札幌の地道な支援を続けておられるたくさんの団体と

改めて、ご縁をいただくことができました。


ピーチハウスのコンセプト 


一人ひとりが大切にされる社会を目指して、

女性と子どのも元気を考えること、


ひとりから、つながりあい、広がりを!


また、一歩前進できたと嬉しく思っています。


HPもリンクを少し増やしました。

ご覧いただけると嬉しいです。


ゆっくりと自分のだけのための、自分の時間をもってみませんか。


ピーチハウス♡こころのケア講座は、


もしも、他の人から大切にされなかったとしても、






自分で自分のことを大切にすることはできるし






自分以外のものから幸せにしてもらうのではなく、


自分が幸せと感じることを見つけていくことはできること、






その力は自分の中にある!ということへの「気づき」を大切にしています。



この講座はカウンセリングでも治療の場でもなく、






参加される人自身が学んで、


考えて、自分に向き合える時間を提供しています。

そして、参加することによって、それぞれ傷つきはちがっても、






自分ひとりではないことを感じていただけたらと思っています。






第2水曜日に札幌クリスチャンセンターにて毎月実施しております。