北広島市西部小学校研修部主催「からだの科学」大人ワークに行ってきました。
ピーチハウスからの3名を含む35名ほどの方のワークショップ。
西部小学校での2度目の開催です。
うれしいことに昨年お会いした方がちらほらおられます。
ピーチハウスが「からだの科学」を講習会ではなく、ワークショップ形式に
しているのには理由があります。メンバーも子どもを育てながら、
日々壁にぶつかり、自問自答しながらの毎日であること、そして、
子どもを加害者にも被害者にもしない絶対的正解があるのではなく、
家庭のなかで、地域のなかで、伝える大人がしっかりと考え、
子どもに正しい科学的な性情報を伝えて欲しいと願うからです。
そんな理由から、ワークの中に何回か2名1組になって
相手にひたすら語り、相手の話をひたすら聞くという時間を設けます。
子どもに伝える前に、まずは語ること、考えることから。
今日お伺いした西部小学校の皆さんは、この時間をとても楽しそうに
活用されていることが印象的でした。
「PTA会員相互の日頃の良き交流が想像されてうらやましいね。」と3人で話しながら帰りました。