2014年3月8日土曜日

国際女性デーの誕生学

3年前の夏に誕生学をとご依頼いただいて、参加してくださった方がぜひ地元で誕生学をと

ご縁をいただいて3度目の新婦人の会。

今回は新婦人ふらの支部のみなさんに誕生学を届けてきました。

国際女性デーにちなんだ講演企画。そんな日に誕生学を届ける機会をいただけることを心から
嬉しく思います。

婦人参政権のデモにちなんで定められたこの日。

たまたま駅の待合室で見たドキュメンタリーの言葉が胸を貫いています。

在日朝鮮人の青年と日本人青年のワークキャンプの様子が描かれていましたが、
朝鮮人の青年の「私たちには参政権がない。日本を変えるのは、変えることができるのは
参政権を持ったみなさんです。」という言葉。

改めて 参政権をもつことの重み、ずっしりときています。

「こんな大切な日、行動しなくちゃいけないとも思うのですが、いのちの大切さも
とても必要なことだと思うので、企画しました」窓口となってくださったふらののTさんの
言葉に これまた 感謝とともに 重さをずっしり感じています。

さて、今日は34人ほどの参加者。
当初は保護者への誕生学の予定でしたが、子どもたちにぜひぜひ聞かせたいという
希望の声がたくさんあったとのことで、Tさんと調整しつつ

親子で誕生学 + ミニ保護者むけ説明会 + ミニキッズインコンタクト

こんな組み合わせの2時間となりました。
一緒に参加してくれた小学生のみなさん!すごい集中力!感激です。

いのちを語る言葉を周囲にひろげたい!
「生まれてきてくれてありがとう」をたくさん伝えたい。

そんな感想をいただいて誕生学の管になれたかとホッと帰路につきました。
新婦人ふらの支部のみなさん、ありがとうございました。

ふらの支部のみなさんが続けておられる場づくりの力のあたたかさとちから強さがそのまま
会場の雰囲気になっているように感じました。