9月6日は、ピーチハウスで初めて企画したコンサート。
どうしたら たくさんの人に ご参加いただけるか ^^
頭をひねる 広報担当者の独り言。
たくさんの方へ情報を届けるのには
ニーズに応える必要がある。
暴力未然防止とか、人権啓発とか、本来は
憲法もかかわり、生活に密着していること。
でもね、言葉にすると硬いし、わかりにくいし、
どうせ、とか、諦めとかとひっつきやすい言葉。
ここで迷いが生じる。
私たちはニーズに応えているの?
言いたいことを一方的に言い放っているの?
特に学校に行く際には、心を砕く。
一方的に言い放てる機会ともいえる。
わたしたちを招いてくださるのは先生方。
話を聞くのは学生さん。
受動的に聞くしかない学生さんに伝える。
彼らに、彼女らに、基本的に断る自由はない。
もちろん、伝えるプロとして、能動的に聞いていただける工夫はする。
アンケートを頂き、振り返りと工夫を繰り返す。
けれど、ニーズに応えているの?
この自問自答が今回のコンサートの企画となる。
(理由は壮大な感じになるので省略^^;わかりやすい部分のみ下記に)
子育ての間、私はわき目もふらず、子育てをした。
出かけることがとても難しかった。
里も遠く、夫の里では両親が働いていた。
子どもは人見知りが激しく、
主婦だったので、保育園は利用できず、
有料にて子どもを預けるなんて想像もできなかった。
お金をかけて勉強するなんて思いもよらなかった。
1000円でも、考えたものだ。
金銭的に余裕なく、はじめから諦めていた。
どうしても出かけたくなったのは
子どもが幼稚園の時のPTA感謝の会。
園長先生がPTA役員を招いてくれてのお食事会。
そのころは自由に子どもを預けられる仲間にであっておらず。
出かけられず、一人でしくしく泣いたことがある。
夫は、飲み会に行ってしまったから。
だから、子どもと一緒にでかけられる行事はとても嬉しかった。
子どもと一緒になら、出かけられたから。
今みたいにカフェもなかったから、
子どもと一緒に出かけられる工夫がされた場所を見ると嬉しくなる。
ああ、私もこんなところになら出かけられたかもって。
だから、アッチェの橋口さんのお話を伺ったときに
心が動いた。
子どもと一緒に楽しめる時間。
子どもに子守唄を教えてもらえる時間を作りたい。
子どもたちに子守唄を伝えたい。歌いたい。
ニーズがないわけじゃないと思う。
だから、参加希望いただいています。
橋口さんみたいな方に、そして、かつての私みたいな人に
子育て十分に楽しんでいる人に、たくさんの人と一緒に、
音楽を楽しみたい。子どもたちのあふれる笑顔をたくさん見たい。
アッチェさんの音楽は楽しいこと間違いなし。
どうしたら、かつての私に情報を伝えられるの?
どうしたら、かつての私が、自分に価値を見出し、2000円の参加費を払えるの?
もっと考えたい。
もっと伝えたい。
ああ、広報っていつも胃が痛い。眠れない。
そして、ワクワクと楽しい♡
どっちが強いかな。最近はワクワクと楽しいかな。
ダイエット中だからか?胃は痛まない。
山に登ると夜は必ず眠い。
ゆりかごコンサートは下記をご参照ください。
http://www.kokuchpro.com/event/e91cb3a08bd8886d00860cdb1b6358e7
主催:NPOピーチハウス
共催:三角山放送局
協賛:のえる小児科 しんぐるまざーずふぉーらむ北海道 DVこころのケアholohol
母乳育児相談室ピア
後援:札幌市・札幌市教育委員会
ご協力いただいています皆様に心より感謝いたします。