北海道新聞9月1日朝刊 25面 札幌圏
現代かわら版 に目が留まりました。
アイヌ 故チカップ美恵子さんの作品集が
7日に刊行されるという記事
『チカップ美恵子の世界ーアイヌ文様と詩作品集』
美しい刺繍の写真とともに「病気を抱えたとしても」という
詩が掲載されていました。
朝から、涙があふれました。
(毎日だいだい、新聞読んで泣いています)
詩のなかの一文。
ー生命は存在そのものに意義があるー
なんと美しく、毅然としている言葉でしょう。
詩全体に生命の存在に対する畏敬と慈しみが
溢れているように感じました。
札幌市教委は31日「命を大切にする指導の徹底について」
と題した通知を市内全学校にだしたとのこと。
子ども達に、
生命は存在そのものに意義がある!
こんなメッセージが届きますように。
誕生学®は、全ての人が持つ生まれてくる力に注目しています。
生まれてくる命と育ていく命の双方に優しく人間的な
「命の誕生」に関する知識を普及し、
普遍的経験「誕生」に視点をひろげ、
生命観を啓発する活動。
こんなことを理念としています。
生命は存在そのものに意義がある!
誕生学®を子ども達に届けるときには、
最善を尽くし、命の力を伝えることができるよう
精進していきます。