2011年12月27日火曜日

天動説の絵本



天動説の絵本
天が動いていた頃の話

大好きな絵本MYリストのベスト5
に入る絵本です。

中世暗黒時代のお話。

魔女に悪魔、錬金術、占星術 こんなことが色濃い時代です。

ブルーノは地動説を非難され、火あぶりにされ、
ガリレオは裁判で自説を曲げなければなりませんでした。

今の世、幼児でも地球は丸く、地面が回ることはなんとなく知っているでしょう。

これが、非常識だった時代があるのです。

この本を読んで涙があふれる自分って・・・。
なんだか恥ずかしい気がします。

ブルーノーやガリレオの無念、悔しさ、
そして、学べることの感謝。

やっぱり泣けます!

自分の常識で,他人をジャッジしない。
自分もジャッジしない。

常に心しておきたいと考えています。