天動説の絵本
天が動いていた頃の話
大好きな絵本MYリストのベスト5
に入る絵本です。
中世暗黒時代のお話。
魔女に悪魔、錬金術、占星術 こんなことが色濃い時代です。
ブルーノは地動説を非難され、火あぶりにされ、
ガリレオは裁判で自説を曲げなければなりませんでした。
今の世、幼児でも地球は丸く、地面が回ることはなんとなく知っているでしょう。
これが、非常識だった時代があるのです。
この本を読んで涙があふれる自分って・・・。
なんだか恥ずかしい気がします。
ブルーノーやガリレオの無念、悔しさ、
そして、学べることの感謝。
やっぱり泣けます!
自分の常識で,他人をジャッジしない。
自分もジャッジしない。
常に心しておきたいと考えています。