震災から1年。
一年前の今日、
体調不良で学校を休んでいた息子と
テレビをみていて、リアルタイムで震災をしりました。
画像はわすれることができません。
息子のおびえた青い顔も。
遠く、ゆれもしなかった札幌で
テレビをみていた人間でさえ、こんなにショックをうけた震災。
被災された方々の心中はいかほどでしょう。
そんな日3月11日に、性の健康教育のコラムなんて
掲載していただいて、いいのかしら?
(2月から毎週日曜日に北海道新聞朝刊生活面にコラム書かせていただいています。)
いいのか、悪いのか、
私にはわかりません。
ただ、私にとって、
性の健康教育は祈りなんだと最近感じています。
子ども達の、全ての人の命を守るための
大切な情報。
どうぞ、この情報にふれて下さい。
だから、震災の日のあさから、
性の健康教育でもゆるして下さいませ。
今日のテーマは、
命つなぐ神秘の美しさです。
受精卵の80%は育たないと言われます。
コラムには受精卵の美しさを表現しましたが、
この受精卵が育つこと、
生き抜いて生まれてきたこと、
そして、今までの人生を生きてきたこと、
このこと自体が本当に奇跡!
おこがましいですが、
それでも、
生きていてくださってありがとうございます。
生まれてきてくださってありがとうございます。
であってくださって心から感謝します。
冒頭の写真は幼児が書いてくれた、
精子と卵子の絵です。
またこのことは後日!お楽しみに