2014年11月26日水曜日

ダブルラジオ!

ダブルラジオ!?
ピーチハウスは来週2つのラジオ番組におじゃまします!!

メディアにのっかるのは、苦手で、
なるべくごめんなさいをするメンバーがほとんどのピーチハウス。

ただ、情報をお届けする!と考えるとき、
メディアに助けていただけることはとても力になりますもの。
ごめんなさいをありがとうに変換することにしました!

というわけで、2つのコミュニティ番組でおしゃべりしてきます!
①12月1日 15時~カロス札幌 78.1MHz   よしが伺います
②12月4日 11時~三角山放送局 76.2 MHz  うらやまが伺います


①12月1日 月曜日 15時~ ひといきつきましょ~子育てママの時間
子育てに関わるすべての方に向けて、ママと子どもとみなさんが笑顔になれるように
北海道子育てワーカーズがパーソナリティの番組です!

恋するラジオ局♡カロス札幌 78.1MHz 
人々の視点を生かした医療、健康、福祉、環境、防災、音楽番組や情報番組で、地域の人々の生活に役立つ放送局。

②12月4日 11時~11時20分 ピンクリボンin サッポロ

乳がんの早期発見 早期診断 早期治療を目指すコーナー「ピンクリボンインサッポロ」
番組を通じて「人ってすごい」を伝えられたら!
境なおこさんがパーソナリティの番組です!

コミュニティFM三角山放送局 76.2 MHz 
誰もがマイクの前で思いを伝えることができるラジオ、障害者も女性も子供も、社会的弱者が自分の思いをはっきり伝えることができる放送局。


すてきな放送局のすてきな番組にご縁を感謝☆


2014年11月25日火曜日

考え方やツールがひろがりました!


からだの科学大人講座を

名寄の子育て親育ての会にお届けしたときの

感想をたくさんいただきました。

当日の様子は下記から

小学5年生が集まってエッチな動画をみていたら?


感想の一部ご紹介しますね。


とても楽しくて、子ども達に伝えるコツを学べました。

小学生の子ども達と接する仕事をしているので
明日からでも使えそうな内容で、すごく良かったです!!


なかなか伝えづらい話をどのように伝えたらいいか,
本当に勉強になりました。
中高生の段階の話をもっと聞きたい!


考え方やツールがひろくなりました。


性を素直に話合えるスキルを学ぶことが出来ました。


新しい情報もありよかったです。


小学生の保健室で性の話の質問をされた時
答えに対する反応が「え~気持ち悪い!」だったので、
伝え方がよくなかったのかな・・と思っていました。
今日の話を聞いて、安心できました!

ツールがひろがった!
うれしいです。

性のこと、「フリーズ」状況から自由になるとき、
アイディアや方法は
私たちの中からたくさん出てくるはず!!

自由になるために
一緒に考えてみませんか?

からだの科学 を聞く方法は・・・

1.家庭教育学級、PTAの研修会など機会に

2.仲良し仲間で集まってご自宅等で

3.ピーチハウス主催のからだの科学に参加する
  (リクエスト送ってくださいませ。)

4.養護教員会、助産師会、教職員会等
  専門家向け研修会等の機会に

あら!と思った方。まずは打診くださいませ。

連絡は、
npo_peachhouse@yahoo.co.jpへ

メールが一番早いと思います。

電話の場合は、
090-6697-0467 までお願いします。













2014年11月13日木曜日

自分の息子と、自分に命をくれた両親にも感謝・ママ向け誕生学@ちいさなおうち

素敵な子育て広場を開催している
ちいさなおうちで ちいさいお子さんを育てるママへ、誕生学をお届けしました。

ブログに様子を書いていただきました❤ ありがとうございます!

また、想いを届けて下さった、ちいさなおうちのみなさま、あふれ感想を書いて下さった方ありがとう。

子育てって24時間365日!
イライラしたり、兄弟関係で感じることがあったり。

そんな中で、子どもたちが生まれてきた時のことを思い出したり、
気持ちを一緒に背負ってくれる人がいたり、
ちょっとホッとできる時間があったら。

自然に子どもと豊かな時間が持てるのだと思います。
ピーチハウスの想いとも一緒。
私たちには一人ひとり力がある!

そんな時間をちょっぴりお手伝い。

感想をたくさん頂きましたので、
ご紹介します。



自分をすきになりガンバリ過ぎずにゆっくりのんびり行こうかな?と思いました。

自分にとっても、子供と私にとってもスゴク心がホッとしました。

ついついイライラしてしまうけど、抱きしめてあげようと思います。子供のことを大切な存在だと改めて思ういい機会になりました。

優しさが伝わってきて、自分も優しい気持ちになれました。

最初のちいさな命を大切にしていこうと思いました。赤ちゃんの頃を思い出して・・・。

寝ている時の鼓動を感じようと思います。


改めて子どもを愛しく感じることができました。イライラすることも多いですが、カッとなった時は今日の気持ちを思い出したいと思います。


しばらく忙しさで出産当日の感謝の気持ちを(第一子の)忘れていたかな。今日からもっといっぱいほめて話を聞いてあげたい気持ちになりました。

私も心の栄養が足りなくなってきたときは周りに頼む勇気もだしてみようかな。


言葉が本当にやさしくてあたたかくて、子どもに対する「生まれてきてくれてありがとう」だけではなく、みんなが生きていることのすばらしさを改めて感じ、感動でいっぱいでした。


自分の息子と、自分に命をくれた両親にも感謝したいです。

子育てにイライラしながら忘れていた気持ちを思い出させてもらいました。


子どもが産まれた時のこと思い出すことができました。二人子育てで、下の子ばかりかわいいのが悩みでしたが、上の子ももっと抱っこ、ちゅーしようと思います。

子どもへの愛情確認というか、日々のイライラをおさえてくれるこのようなお話、聞けてよかったです。


安心して気持ちを出せる場所があるって素敵ですね。
西野の ちいさなおうちのスタッフさんにも
絵本を読んでいただいて、
たくさん力を頂きました。

この場を借りて感謝します。

ありがとうございました。



2014年11月9日日曜日

「感動」には気をつけようよ!

「感動」には気をつけようよ!

この言葉は、若い人たちのために、大人にこそ気づいてほしい。

11/8のフィギュア男子、羽生選手の姿とその姿に対するテレビの解説者や視聴者の反応を受けて、普段から感じていたその危険性を強く感じた。
その危険性の焦点は、羽生選手の個人の意思決定や行動ではない。その行動や話に「感動」する側の心理と、それが及ぼす若い人たちの意思決定への影響である。 



羽生選手はフリー演技の練習中に他選手と衝突し、顔面からスケートリンクに倒れ、起き上がれなくなった。その後10分ほどで練習に復帰し、競技の本番でも頭に包帯姿で演技を行った。

内田良さん(名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授)は、「危険」を感動モノの「美談」に転換する日本のスポーツ文化に警鐘を鳴らす視点から、以下で問題提起している。

“羽生選手に「感動」するだけでよいのか?誤ったスポーツ観が「選手生命」を奪う 脳震盪後、一日は安静に”(http://news.yahoo.co.jp/pickup/6137870)。
一部を引用すると、「日本のスポーツ文化は根性で危機を乗り越える場面を、拍手でもってたたえる。そこには感動の涙が溢れている。脳震盪の可能性が疑われるのであれば、どうか今回の出来事を機に、考え直してほしい。そうした「拍手」や「感動」は、選手の生命をむしろ危機に追いやる可能性があるのだということを」。




暴力の未然防止に取組む立場から、危険を感じる別の側面は、「感動」する人たちの反応が発する(悪気のない、そして無意識の)「困難から逃げない」男性観への強い誘い(いざない)である。つまり、男はこうあるべきだ、理想の姿はこうでなくてはならない、という「男らしさ」の縛りを強化するメッセージ性だ。

唐突に思われるかもしれないが、(デート)DV加害者男性に共通してある傾向は、「逃げる(回避する)」という考え方、意識や行動の選択肢がないことである。男として、彼らにとっては克服できるもしくは解決できる問題を回避するのは考えられない。というより、それ以前に、考える選択肢にもない。実際、彼らはどう問題や困難に取組むか、解決するか、を常に考えている。これによって自分がどれほど無理をしているかの自覚がない事がほとんどである。そうすると、無理をしない(あるいはそのように見える)パートナーや恋人の考え方や行動が許せない。彼らにとっては問題でもない日常の育児や家事や友達について、パートナーや恋人が抱える悩みはばかばかしく、まったく共感できない。

テレビで、雑誌で、そしてネットで、多くの人が「感動モノ」を見つけ、あるいは創りあげ、そして多くの人がその話題(ストーリー)を消費していく。純粋な意図もあれば、金儲けの意図もある。危険性の焦点は、その意図ではなく、羽生選手の個人の意思決定や行動でもない。その行動や話に「感動」する側の心理と、それが及ぼす若い人たちの意思決定への影響である。(S)

2014年11月1日土曜日

幕別高校デートDV予防講座

今年も呼んでいただきました、幕別高校!

デートDVの被害者にも加害者にもしたくないという想いを持ち、
札幌から幕別に向かいました。

JRの窓からはキレイな紅葉を見ることができ、気持ちも盛り上がりました。

 今年は2クラスある1年生。午前、午後とそれぞれに講座をお届けしました。

はじめは緊張していた生徒さんたちもワークをするうちに、
リラックスした様子になり、休み時間には自分たちでデートDVの場面をアレンジして、
ロールプレイをしてくれ、その柔軟性に感心しました。

生徒さんたちに元気をもらえた私たちでした。

幸せになってね!

私の力で私をまもる 女性のための護身術(Wen-Do入門講座)

準備に4ヶ月をかけた講座が、無事に終わりました。

小学生から60歳代の女性のみなさんにご参加いただき、
金沢からお越しいただいた講師の福多唯さんの明るさで、初めから終わりまで楽しい雰囲気が続きました。











自分の力に気づき、実際に体験を交えることで、さらに自信をもつことができたと思います。

 札幌には講師がいませんが、
今回お問い合わせいただいた方の期待に応えられるように講座を開いたり、


自分たちで練習会をしたりしながら、自分の力で自分をまもることを多くの女性たちに伝えていきたいと思います。

 今回の講座は小さな種かもしれませんが、大きな実がなりますように…

日本女性会議2014札幌大会

ピーチハウスでは、暴力根絶を目指した啓発というテーマでワークショップを担当しました。

 タイトルは、「次世代へ伝える『わたしも相手も大切にするということ』」です。

参加者のみなさんに関心を持っていただけたようで、
早めに定員に達し、当日は満員御礼で、とても嬉しく感じました。

 参加者のみなさんに高校生の気分を味わってもらうワークを始め、
実際のデートDV予防講座のスライドを使い、様子がわかるようにお伝えしました。
みなさん、熱心に聞き入ってくださっていたのが印象的でした。


 
 

後半はグループに分かれ、自己紹介から始まり、
プリントを使いながら、身近にあるさまざまな暴力について、
考え、気づく時間となりました。

年齢も経験も異なる参加者が一緒にワークをすることで、親しさが増したようでした。

 最後は、自分のためにステキなプレゼント、ポジティブブックを作りました。
自分が元気になる言葉やシールを選び、
みなさん、笑顔で楽しみながら、あっという間に時間が過ぎたと思います。

 

 今回の分科会が、参加してくださったみなさんにとって、
暴力根絶の行動を始めるきっかけになるといいなぁ…と思った私たちでした.
ご参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました。