詩人の工藤直子さんの詩に「おれはかまきり」という作品があります。
子どもにも大人にもファンが多いこの詩。
―――おれの こころも かまも
どきどきするほど
ひかっているぜ―――
この部分が大好きです。かまきりはもちろん小さいときから好きです。
草刈りをする時、包丁を持つとき、切れ味のよい刃物を持つと思わずつぶやいてしまいます。
さて、人生の大先輩、師に、私のなかであなたは「かまきり」のイメージでした、とメッセージを贈ったら・・・。
「なんで、かまきりやねん、失礼なやっちゃやな。」といいながら、携帯野画像にかまきりの画像を保存してくれている師匠。これだから、まいっちゃうな。