2008年6月5日木曜日

かまきり


詩人の工藤直子さんの詩に「おれはかまきり」という作品があります。

子どもにも大人にもファンが多いこの詩。

―――おれの こころも かまも
   どきどきするほど
   ひかっているぜ―――

この部分が大好きです。かまきりはもちろん小さいときから好きです。

草刈りをする時、包丁を持つとき、切れ味のよい刃物を持つと思わずつぶやいてしまいます。

さて、人生の大先輩、師に、私のなかであなたは「かまきり」のイメージでした、とメッセージを贈ったら・・・。
「なんで、かまきりやねん、失礼なやっちゃやな。」といいながら、携帯野画像にかまきりの画像を保存してくれている師匠。これだから、まいっちゃうな。