『こんとあき』 林明子作 という絵本があります。
こんはきつねのぬいぐるみ。あきはちいさな女の子。
あきがうまれたときにおばあちゃんがプレゼントしてくれたぬいぐるみのこん。
こんの腕がほつれてきて、あきとこんはおばあちゃんの家に修理を頼みに出かけます。
道中色々なことがおこって・・・。子どもの心の成長を描いたすてきな絵本だと思います。
さて、道中の色々なことの中に、ぬいぐるみのこんが電車の扉に尻尾を挟まれる場面が出てきます。
私は内心「普通、何かが挟まったまま電車は発車しないよね」と思ってきました。
ところが!今日私自身、JRの電車の扉に足を挟まれたまま、電車が発車するという目に遭いました。
怪我はもちろんなくて、痛くもなかったのですが・・・。
エレベーターの扉のように何かが挟まっていたら扉が開くとおもって閉まりかけの扉に足を挟んだら!
なんと扉は閉まろうとするのです。
はは~、こんってこんな気分だったのか。
おかしいやら、恥ずかしいやらの体験でした。