2010年3月1日月曜日

性器の話




「お母さん!ほら、ほら性器の話みたいに、録音したほうがいいよ~。」

小学校4年生の息子の言葉。

また性懲りもなく、お話を覚えようとしている。
そして、息子はいつものごとく頼みもしないのに
試験官。
厳しい!厳しい!一語一句真剣にチェックし、
ここぞとばかり、指摘を頂く。

「○○が」じゃなくて「○○は」!
違うよ!違うよ!まだ半分。
いつさ、本番は?
う~んそれじゃ今日から真剣にすれば、何とかなるか?
でも、録音して、車の中でも、ご飯作りながらでも
一生懸命聞かなきゃ間に合わないよ。
ほら、やらなきゃいけないことは、さっさとする!

どことなく、嬉しそうな息子。
でもね!「性器の話」ではなくて、
「からだの科学」だって言っているじゃない!
半分真剣、半分負け惜しみ。
さてさて、逃避していないで、覚えますか。