1月10日 からだの科学 子ども冬休み講座
定員を超えるお申し込みを頂きました。
ありがとうございます。
3月2日も企画しておりますので、
よろしくお願いします。
さて、
からだの科学
保護者のための講座の感想が届きました。
すべてのさまから期待以上、期待通りだったと
戴きました。
「具体的で即実践できて良かった」
「楽しく、そして、性教育にたいする考え方がかわった!」
こんなご意見を複数いただきました。
イメージ変換が出来たら❤
これが私の一番の目的なので、とても嬉しく思っています。
一方で、
「いざ自分で伝えるとなると自身がない」
「大切なことだと思うが、子ども講座の内容がもう少しソフトでも良いのでは?」
「性感染症についてもう少し詳しく聞きたかった」
こんなご感想も戴いております。
戸惑いをお伝え下さり感謝
です。
こんなご意見からまた、講座内容をより、組み立てていきたいと思います。
からだの科学は一つの方法です。
「命をつなぐ性」と考えたとき、
私たちは子ども達が豊な人生を送るために、
子ども達に手渡したいことの一つに、からだの科学があると提案しています。
なぜなら、マニュアル社会、映像、ネット社会となり、
「だれからも教えてもらわなかったから、中学生妊娠しないと思った」
「アダルトビデオや映画のシーンのようなセックスができないから、自分は、相手が変だ」
「メールのやり取りはいいけど、コミュニケーションや交際は面倒」
こんな子ども達の声が聞こえているからです。
伝え方はご家庭であった方法でいいと思いますよ。
たくさん会話を紡いで下さい。
私は戸惑いを聞くときにいつも思い出す言葉があります。
「俺たちにこんないやらしいこと教えていいの?
今までだれも教えてくれなかったよ」
小学校5年生の男の子がからだの科学終了後に
私に伝えてくれた言葉です。
こんな風に返しました。
「大好きな君たちが生まれてきたときのこと
けっして嫌らしいとは考えていないよ。」
この少年はこれを聞くとにやりと笑って去っていきました。
子ども達が命をつなぐ時に、思い出してくれたら嬉しいな。
「いやらしい」ことではないことを。
こんな願いを込めて
「からだの科学」お伝えしております。