2009年10月13日火曜日

学級閉鎖



子ども達が学級閉鎖で家にいる。
一人は2度目の学級閉鎖だったりする。

幸い?真面目な人たち、しっかり家に閉じこもっている。
幸い健康。今のところ。
案外退屈もせず、のんびりと過ごし、低温で醗酵しない
パン種も暇に任せて、交代で親鳥のように温めたりしている。

時間はたっぷり。トランプゲーム”大富豪”が我が家の子ども達のブーム。
何回か付き合わされる。(もちろん私は逃げ腰)

一番強い人が大富豪、次に富豪、平民、貧民、大貧民となる。
そして、大貧民と貧民は、大富豪と富豪にそれぞれ、一番強いカードを貢物としておさめる。お返しに、大富豪と富豪は大貧民と貧民に一番弱いカードをわたす。

そして、大富豪が有利なように、大富豪からカードを出し、ゲームが始まる。
誰が考え出したのか、とても社会を反映している。
もちろんこのゲームの面白いところは、ほぼ大富豪が勝つように
なっているが、他の者にも逆転のチャンスが回ってくることがあるところ。
現実の社会はどうかな・・・。

現実の社会を反映して考えさせられる。
たいてい負ける貧民や大貧民になると、子ども達が嫌がり小さい頃は我が家では出来なかったゲーム。でも今は出来、感慨深い。この二つが今回の長期休暇の収穫です。