2009年9月3日木曜日

定例会

昨夜は定例会でこんな話をしました。

性器について。

女性は自分の性器に触れることに
たいしてロックがかかっていることが
多いのではないか。
(日本の女性の傾向かもしれませんが)

考えてみれば、男性は自分の性器に触れることは
抵抗はないだろう。でも、女性は自分の性器に触れ
健康を確かめてみる事を実施している人はかなり少ないのでは。

自分自身の体の一部。
でも触れることを思いつかないほど、ロックがかかっている。

理由についてみんなで考えてみました。
やはり生活の中で性のことはもちろん、
女性性器の話はタブーであったこと。
このことから、見ることも、触ることも
何かいけないことのように考えて
いることが理由なのではと話しました。

メンバーの産婦人科医いわく。
口の中も鏡で見て健康をチェックする。
胃カメラの写真も見て粘膜の状態をチェックする。
それと同じ様に
女性性器も鏡でみたり
健康状態を確かめるために膣の中も自分で
触れることは大切。

私自身は性器にふれることは
助産師の資格があることもあり
抵抗はないのですが、この文章を書くことは、特に
膣と書くことは抵抗がありました。
書類には平気で書けるのですよ。
なるほど。なるほど。