今年も、ビーツを作ってしまった。でもこどもからの依頼で少しだけ。あっ写真はほおずきです。
本日の夕食はボルシチなり。
素敵な夕食を想像される方もおられるかもしれないが、
文章のポイントは、家族の依頼で少しだけ。というところ。
つまりこどもはちっとも歓迎していない。
息子曰く、血の池地獄(そこまでいうか?)
娘曰く、ピンクに染まったシメジはいただけない。
調理中は手もまな板も何もかも美しいボルシチ色に染まる。
こどもたちの意見にも一理はあるが、透明感があって素敵な色。
月経血もまた綺麗な色だと思う。血液が少ないからか。
長い間月経を邪魔もの扱いしていたけれど、
よく考えれば、カレンダーがなくても周期を感じられると
いうことはとても素敵なことなのかもしれない。
でもめんどくさがりやにはやっぱり面倒です。
月経があることは素敵で幸せでも。